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ひったくり被害【予防・対策グッズ・あった時どうするか?】

ひったくり被害【予防・対策グッズ・あった時どうするか?】

 

ひったくりの被害に、あわないための予防や、対策グッズを紹介します。

 

どのような人が狙われやすいのか?

 

自分は大丈夫か確認をしながら、防犯意識を高めるようにしましょう。

 

 

ひったくりが多い地域

 

ひったくりが多い地域を知って、犯罪に合わないための対策をしましょう。

 

また、旅行に行った時の被害にあわないためにも、どの地域が多いのかを知ることも大切です。

 


引用 警察庁「犯罪統計資料(平成30年1~12月分)」

 

 

ひったくりの被害が多い地域は、すりも多いため、バックや財布の持ち方には、特に注意が必要です。

 

 

平成30年犯罪認知件数

引用 警察庁「犯罪統計資料(平成30年1~12月分)」

 

 

人口統計と見比べると、人口が多い地域が、ひったくりや、すりの被害が多いようです。

 

ただし、人口が少ない所でも、ひったくりの被害は、起きているので、油断はできません。

 

 


引用 総務省統計局

 

 

 

ひったくりが多い時間帯

 

ひったくり被害は、夕方から夜中にかけて、多く発生しています。

 

仕事帰りや、夕飯の買い物から戻るときなど、気が緩んでいるときに狙われやすい傾向があります。

 

昼間にも、ひったくり被害は、発生しています。

 

ATMでお金をおろした後は、特に注意が必要です。

 

犯人は、どこかで見張っていて、ひったくりしやすい人を、探しているかもしれません。

 

 

平成30年

引用 警察庁「犯罪統計資料(平成30年1~12月分)」

 

 

夜にひったくりが増加するのは、暗闇に紛れて、犯行を行いやすいためです。

 

2011年3月11日に発生した、東日本大震災で発電所の事故により、電力不足の危機がありました。

 

そのため、節電対策として、街路灯や、お店の看板の電気を消しました。

 

町が暗くなったため、ひったくり被害が、増加したとの報告があります。

 

 

平成30年

引用 警察庁「犯罪統計資料(平成30年1~12月分)」

 

ひったくりを行う犯人は、半分近くがオートバイを使って行っています。

 

バイクに乗った犯人に、被害にあった場合は、無理に抵抗すると、ケガをする恐れがあります。

 

バイクのナンバーを覚え、犯人を特定できるようにしましょう。

 

バイクの次に、犯行に使われるのが、自転車です。

 

自転車にはナンバープレートが付いていないため、相手を特定することが難しいのですが、対策は、後ほど解説します。

 

 

 

平成30年

引用 警察庁「犯罪統計資料(平成30年1~12月分)」

 

 

ひったくりの被害者は、7割が女性です。

 

女性は男性よりも、力が弱いため、犯人は簡単にバックを、奪うことが出来ます。

 

また、ほとんどの女性は、バックに財布を入れているため、被害にあいやすいのです。

 

バックを奪うことが出来れば、財布も簡単に手に入れられます。

 

しかし、男性の場合は、財布をスーツの、内側の胸ポケットに入れたり、ズボンのポケットに入れたりと、財布を入れている場所が異なります。

 

そのため、男性は狙われにくいのです。

 

ただし、男性も、ズボンの後ろのポケットから、大きく見えている場合は、後ろから来た犯人に、ひったくられたり、すられる可能性があります。

 

 

 

ひったくりに合いやすい人

 

ひったくり被害者の7割が女性で、その中でも20代が最も被害にあっています。

 


引用 警察庁犯罪情勢

 

若い女性は、警戒心が弱く、夜遅くに帰宅することが、多いため被害が多いと考えられます。

 

 

 

 

ひったくり対策・予防

 

  • カバンを車道側とは、反対の手に持つ
  • 夜道で、スマホや携帯電話を操作しない
  • 音楽を聴きながら歩いたり、自転車に乗らない
  • 自転車に乗る場合、ひったくり防止ネットを使用する
  • お金を引き出す際は、周りを確認する
  • バイクや自転車が近づいてきたら、警戒する
  • 遠回りでも、なるべく、人気のある道や、夜間は明るい道を通る。

 

 

上記の事を、気を付けるだけでも、被害を抑制することが出来ます。

 

狙われやすいのは、警戒心が足りない人です。

 

犯人にすきがあることを、見せないように、意識することが大事です。

 

犯人は、気が緩んでいる人を探しています。

 

 

ひったくり対策グッズ【自転車】

 

自転車カゴ用 飛び跳ね防止ネット

 

 

 

自転車用のひったくり防止ネットです。

 

伸縮式なので、買い物後に、荷物が、かごから盛り上がっても、ネット掛けることができます。

 

デザイン性が優れているため、オシャレな自転車の見た目を、損なうことはありません。

 

ネットの取り付けは簡単!

 

網目がしっかりしているため、犯人にもネットをしていることを、アピールできます。

 

しっかり、ひったくり予防が出来ます。

 

 

ひったくり防止にチョイがけ

 

 

 

自転車に乗っている時に、ひったくり被害にあいやすいのは、バックを、かごの一番上に置いているときです。

 

上にあることで簡単に、取ることが出来ます。

 

しかし、「チョイがけ」にバックの紐をひっかけるだけで、犯人がバックを奪いにくくなります。

 

めんどくさがりの方にも、簡単に予防できる商品です。

 

 

グリップ付 アルミジャンボカラビナ

 

 

 

 

サイズはL 20cm W 12.7cm W16cm

 

わっかが大きいため、自転車とバックをしっかり、つなぐことが出来ます。

 

また、買い物袋が重い時、カルビナを使えば、手が痛くなりません。

 

カルビナが大きいことで、犯人にバックと、自転車が繋がっていることを見せつけることもできるため、ひったくりを抑止できます。

 

 

マルチユーストートバッグ 多機能3WAY

 

 

 

多機能バックで、様々なシーンで活用できます。

 

耐水性も備えているため、雨の日にも便利!

 

買い物した商品を入れるための、エコバックとして使用できます。

 

買い物した商品の上に、バックを入れて、きんちゃく部分を閉じれば、バックを簡単に奪われることはありません。

 

 

 

 

 

ひったくり対策グッズ

 

 

紛失防止タグ スマートタグ Mikke

 

 

 

 

サイズ 36mm×36mm×5.6mm 10g

 

音量 98dB

 

音の目安

 

電池 CR2032(電池寿命:約1年)

 

財布やバックに入れておけば、すりに合った時に、大音量で犯人を追い詰めます。

 

大音量が響き渡ることで、犯人が奪ったバックを、手放す可能性が高くなるため、取り返せる確率アップ!

 

また、追跡機能もあるため、バックの場所や、犯人の足取りをつかめる、可能性があります。

 

 

ストラッパー 安全装置能付きネックストラップ

 

 

 

どんなスマホケースにも取り付け可能な、ネックストラップです。

 

シンプルなスマホケースにも、手帳型にも簡単取り付け、取り外し可能。

 

ひったくり被害にあった時に、スマホがなければ、警察や、カード会社に連絡が出来ません。

 

スマホは、バックと別に持つことで、被害を最小限に出来ます。

 

大音量防犯ブザー

 

 

 

140dBの大音量!防犯ブザーの中で最も、大きい音を出します。

 

警告音は、ボタンを押しても、ピンを抜いてもなるため、ひったくり被害を防ぐことができます。

 

取り付けは、自分とバックをつなぐようにします。

 

バックを取られた場合、ピンが抜け、大きな音を発するため、バックを取り返えせる可能性があります。

 

バックに取り付ける際は、防犯ブザーが、簡単に取れないようにしておくと、より効果的です。

 

 

 

 

 

 

 

財布を取られた時にすること

 

  • 警察に被害届
  • クレジットカード会社に連絡
  • 銀行に連絡

 

ひったくりに合った場合、一番に、警察に連絡し、被害届をだしましょう。

 

その後、カード会社に連絡し、カードをストップさせます。

 

クレジットカードを不正利用されても、保証制度があるため、請求されることは、ほぼありません。

 

しかし、制度を悪用する人もいるため、不正利用は調査されます。

 

その際に、「警察に被害届」が出ていなければ、被害を立証できない場合もあるため、盗難にあった場合は、被害届を出しましょう。

 

銀行預金の場合も、預金者保護の制度があるため、預金者に過失がない場合は、お金は戻ってきます。

 

しかし、銀行の暗証番号などを、キャッシュカードに書いていたり、生年月日を暗証番号にしていた場合、保証が減額されるケースがあります。

 

 

電話番号を事前登録

 

被害にあう前に、スムーズに対応できるように、電話番号を登録しておきましょう。

 

銀行や、クレジットカード会社の「カード紛失届の電話番号」を事前に登録しておきましょう。

 

電話番号が分からない時は、「カード紛失 ○○銀行」「カード紛失 (カード会社名)」で検索して、番号を登録します。

 

24時間つながる番号ということを確認して、登録してください。