フリマアプリ『メルカリ』で早く商品を売る方法【写真編】
フリマアプリ『メルカリ・ヤフオク・ラクマ』などで出品をしても、中々商品が売れないなどで悩んでいませんか?
商品を売れやすくするには、まずは、写真が一番大事です。
写真の映りが悪かったりすると見てもらえる回数も減ります。特に他の人と同じ商品を販売している場合や、類似商品を販売している場合は影響が大きくでます。
写真は、なるべく太陽光で撮りましょう!
昼間の明るい時間帯に写真を撮ることで、商品がきれいに映ります。
太陽利用して取る場合は、逆光にならない様に!!
太陽光以外で写真を撮る場合は、撮影ボックスや光の強いライトを複数使って撮影しなければ中々きれいに写真を撮ることはできません。
撮影用の道具を百円均一のダイソーで揃える
【模造紙を貼ったスポンジシート・洗濯物用竿】
【模造紙・模造紙ケース】
買っておくと撮影に便利な物
- 模造紙
- スポンジシート84×46p(好きな色)3枚
- 両面テープ
- 模造紙を入れるケース(ダイソー300円)
■模造紙(ポスターサイズの紙)は、色々なことに使えます。
撮影する際にどうしても家の中のものが映ってしまいがちですが、、模造紙は大きいため、模造紙を使って撮影することで、家の中のモノの映り込みがなくなります。
フリマで商品を購入する人は、中古品と分かっていても、なるべく奇麗な商品を探しています。
自宅の中のモノが映ると、出品者の生活の背景を感じてしまうので、販売に至りにくいので気を付けましょう。
■スポンジシートも背景用ですが、模造紙と違って、硬さがあるため、立てて、使うことが可能です。
立体的に撮影する場合は、模造紙を敷くだけでなく、スポンジシートを立てて使用することで、余計な物の映り込みをなくすことが出来ます。3枚あると便利です。
■両面テープは、模造紙をスポンジシートの片面に貼るためです。スポンジシートは白がないため、スポンジシートの片面に貼ります。
スポンジシートの端に両面テープを貼り、模造紙を貼ります、この時少し、しわが寄る場合もありますが、撮影の仕方によっては、分かりにくいので、ある程度きれいに貼れれば問題ありません。
あると便利なもの
洗濯物用の竿
洋服を撮影する際は、ハンガーに掛けた洋服をカーテンレールにかけて、撮影した方がきれいに商品を映すことが出来ます。
ただし、カーテンの色が洋服と合っていない場合やカーテンに柄がある場合は、洋服が奇麗に見えないため、別の場所で撮影した方がいいでしょう。
『洗濯物用竿』を使用して、洋服を壁に立てかけて撮影すると、きれいに商品が撮影できます。
壁の色は白やシンプルな色合いが多いので、商品の見栄えに悪い影響を与えにくいでしょう。
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なるべくお金をかけずに、洋服をきれいに撮影する方法
洋服はなるべく背景を、白で撮影した方が奇麗にみせることができますが、白い服は背景と同化しない様に、背景を別の色で撮影した方が良いでしょう。
カーテンに柄がある場合も別の方法で撮影した方が良いでしょう。
いくつかの撮影パターンから、商品をきれいに見せる方法を見ていきましょう。
【カーテンに掛けた場合】
商品自体の形はきれいに映っていますが、カーテンの色と商品があっていません。
×
【竿にハンガーをかけ、壁に立てかけた場合】
この服は、首回りが広いために竿が見え、見た目があまりよくありません。
×
【スポンジシートを壁に立てかけ、ハンガーの上の部分を『洗濯物用竿』にかけた場合】
こちらは、商品の形がきれいに映っています。
〇
【竿を使って壁に立てかけた場合】
この服は、首元が開いていないために、『洗濯物用竿』を使って、壁に立てかけても奇麗に商品が映っています。
〇
【スポンジシートの上に洋服を置いた場合】
背景は奇麗だが、商品の形が崩れてしまう。
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小物の写真の撮り方
「ランバン」の香水を例にとってみていきましょう。
1.の写真では普通に撮影した写真を載せていますが、全体的に暗く、中身の量も分かりません。
女性に人気の香水なので知っている方も多いため、写真で何の香水かは、分かるかもしれませんが、この写真だけでは類似品を販売しているとも思われます。
光の反射で、商品が良く見えないので、金属部分が、錆びだらけかもしれません。このような理由から香水を探している人で、1.の写真の商品を検討してくれる人は、少なくなるでしょう。
- 大事なことは2〜6はのように、中古の香水であれば中身の量がはっきり分かるように撮る
- 写真をなるべく沢山載せる。
- 商品の写真は、色々な角度から撮影する。
- 洋服などは、洋服の全体の写真だけではなく、ボタンや素材、柄が分かるように撮る。
- ブランド品の場合は、偽物も多く出回っているので、縫い目やロゴもしっかり撮影する。
- 商品の写真の背景は白か、商品が見やすい色にする
撮影のポイント
出品写真を撮影する際に便利な物
撮影ボックス
小さな商品を販売する際は、撮影ボックスを利用するのが便利です。撮影ボックスには、ライトがついていないものがありますが、もし購入するなら、ライト付きのモノを購入しましょう。
ライトがないと、カメラやスマホのライトではきれいに映りにくいためです。
折り畳み式でコンパクト、ライト付き。撮影する際、ライトがついていることで、商品の写真がきれいに撮ることが出来ます。
こちらの商品は楽天で最安値で、ライト付きになるので最もおススメです。
撮影ボックスの安いタイプは、サイドがきれいに覆われていないモノが多く、撮影のしかたによっては、背景から商品がはみ出てしまったりしまいます。
この商品は背景5面全てがしっかり囲われているため、少し大きめの商品も奇麗に撮ることが可能です。更にライトの色変更可能なため、色々なイメージの撮影が可能。
背景シートは「黒、白、赤、青、黄色、緑」と6色あるので、商品の色によって背景を変更することで、より商品の魅力を引く出せます。
フリマアプリで出品する際、スニーカーやバックなど、少し大きいモノを出品することもあるでしょう。そんな時にこちらの商品なら60×60pあるので、しっかり撮影ボックス内で撮影することが可能になります。
そしてこちらの商品は、カメラスタンドも付属されているので、撮影中の手振れの心配もありません。少し大きい商品を出品する方にはお勧めです。
大きなモノの撮影や洋服を着用して撮影する場合に便利です。洋服は、吊り下げたり、床に置いて撮影するとイメージが湧きにくいため、着て撮影するのもよい方法です。
ただし、洋服は、中古品でも着用して撮影したものは、購入者は『撮影後は洗っているのかな?』と思う方もいます。
それを理由に購入を控える方もいるため、着用しての撮影をする場合は、コメントに『クリーニング済みです』など記載しておくと売れる確率が上がります。
商品を購入してもらうには、一枚目の写真が大事です。
そしてなるべく、多くの写真をのせ、商品の状態が分かるように、色んな角度からとったものを、商品写真に使ってください、そうすることで売り上げアップにつながっていきます。
次回は、『販売するために、写真以外で気を付けること』を記事にしていきますので、ご期待ください。