化粧崩れしにくい【プチプラコスメ】ファンデーション・チーク
化粧で崩れやすい箇所はいくつかありますね。
ファンデーションが部分的にはがれていたり、眉が無くなっていいたり、アイメイクが崩れ、目の下にクマが出来ているように見えるなどです。
今回はどうしたら崩れにくいのか、化粧崩れしにくいコスメなどご紹介していきます。
化粧崩れ防止の基本
化粧崩れの一番の原因はスキンケアに問題があります。
しっかり保湿をして、メイクをすることで、化粧崩れを防止できます
スキンケアの記事を参考に!
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化粧崩れしにくい【プチプラ化粧品】スキンケア
ファンデーションは薄塗りする
厚塗りをすることも、崩れやすい原因になります。
例えば鼻の横が、化粧がくずれやすいからと、厚めにファンデーションを付けると、厚みがあるからこそ、はがれやすくなります。
マニュキュアも薄く爪に塗ってもはげにくいのですが、厚く重ね塗りをすると、ちょっとした衝撃で剥がれます。
マニュキュア厚塗りの原理と同じです。
コンシーラーは、なるべく使わないようにする
シミや肌の赤みを消すためにコンシーラーを使用する方も多いと思いますが、コンシーラーは極力使わない方が、化粧崩れ防止になります。
コンシーラーを塗ることで、肌に塗った化粧品の厚みが出ることで、ちょっとした衝撃で剥がれ、化粧崩れの原因になります。
ただ、シミは気になるという方も多いでしょう。
コンシーラーでシミをごまかすよりも、メイクにメリハリをつけることで、シミや赤みを目立ちにくくすることが出来ます。
リキッドやファンデーションを塗って、眉を描き、マスカラを付けるだけで、化粧を済ませていませんか?
メイクにメリハリをつけることで、ある程度のシミや赤みを目立ちにくくすることが、できるので、メリハリメイクを実践してみてください。
化粧崩れ防止コスメの紹介
今から化粧崩れしにくい、プチプラコスメを紹介していきますが、どのような基準で紹介するのかについてご説明します。
化粧は夏、とくに崩れやすいですね。
夏になると汗もかき、代謝もよくなるため、皮脂の分泌も増えてきます。
室内で冷房が効いている部屋で過ごすことが多い方は、化粧が崩れにくいかもしれません。
しかし、ジムのインストラクター・イベント活動の仕事・営業職の人などは、汗をかきやすいのではないでしょうか?
今回紹介するコスメは、汗をかきやすい仕事をしてきて、化粧が崩れにくかったというものを紹介していきますので、参考にしてみてください。
ベースメイクおすすめ
ドクターシーラボ BBクリーム
ベースメイクは、ほぼこれだけで充分です。適度の潤い成分で、肌なじみもよい商品です。
化粧崩れを恐れて、油分の少ない、さらりとしたクリームは、伸びも悪かったり、肌なじみも悪い場合があります。
化粧崩れを防止するには、土台となる肌の潤いが大事です。
肌が潤っていることで、皮脂の分泌を防ぐことが出来ます。
(皮脂が分泌される原因の一つに、肌を守るためのバリア機能の働きがあります。)
資生堂 マキアージュ 自然な肌色
ファンデーションは、あまり使わない方がいいのですが、メイクブラシで、軽く顔に塗る程度にしてください。
鼻の周りは、クリームタイプのファンデーションが付きにくい部分です。
メイクブラシで軽くつけて、全体の色になじませるようにしてください。
多くつけすぎると、化粧崩れの原因につながるので、少しだけつけつけましょう。
お昼や夕方メイク直しをする時は、最初にティッシュで軽く皮脂を取り除きます。
あぶら取り紙を使うと、皮脂が取れすぎてしまうので、ティッシュを使いましょう。
ファンデーション用のスポンジで、おでこ・鼻・鼻のサイド・口の周りに少しだけつけるようにしましょう。
マキアージュは店頭でも、インターネット販売でも、よく売れている商品です。
実際に肌にしっかり密着し、カバー力もあるため、メイク直しもあまりしなくても、きれいな状態を保つことが出来ます。
血色をよくするための工夫
メリハリのあるメイクにすることで、より美しく見せることができます。
そして、シミやくすみを目立ちにくくする効果があります。
20代はシミは目立ちませんが、30代、40代と年齢を重ねるごとに、シミが目立ち、肌の奥が黒く、くすんで見えてきます。
くすみを目立たないようにするには、赤みを使うと効果的です。
赤みがあることで健康的に見えます。
目の下のクマが気になる部分に、パウダーチークをメイクブラシで薄くつける。
沢山つけすぎると、酔っ払いのように見えてしまうので注意しましょう。
明るい場所で、顔全体が映る鏡を見て、クマの消え具合と全体のバランスを確認しましょう。
クマが気になって、多めにつけるのはダメです。
完全に消すことはできません。
血色を出すことで、視覚的に目立たないようにする効果があります。
プチプラ・血色チーク
ちふれ パウダーチーク ピンク
142番・うす付ピンクです。
ちふれのチークは色んなお店で取り扱いが多く、値段もお手頃です。
こちらのピンクは自然に肌になじむ色なので付けすぎる心配がありません。
チークとして使用するのはもちろん、クマ隠しなども失敗しにくい商品です。
クマ隠しとして使用する場合は、付属のブラシではなく、アイシャドウ用のブラシを使用します。
チークを付ける際も付属のブラシではなく、チーク用の大きなブラシでつけて、全体にぼかしします。
おでこや、あごにも少しつけると、顔全体が明るく見えます。
443番・オレンジ
ほどよく色づくオレンジです。オレンジは肌の色にも近いので、自然に肌を美しく見せてくれます。
こちらもピンクと同様の使い方です。
どちらを使うかは、自分の肌になじみやすい色を使用してください。
肌が白い人にはピンク
肌の色が黒めの人は、オレンジがおすすめです。
ファンデーションなどのベースメイクは薄めにすることで、化粧崩れを防ぐことが出来ます。
次回は「ハイライト・シェーディング(立体感メイク)」紹介していきます。
美容に関しての記事
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美容(ヘアー・メイク)