トップへ戻る

メラミンスポンジは洗車に使えるの?【ボディ・ガラス・樹脂】

メラミンスポンジは洗車に使えるの?【ボディ・ガラス・樹脂】

 

激落ちくんでおなじみの「メラミンスポンジ」は、100円均一のダイソーなどでも販売されているため、ご存じの方も多いでしょう。

 

このスポンジは、頑固な汚れを簡単に落としてくれます。

 

メラミンスポンジはスポンジといっても、実はとてもい!

 

そのため、プラスチックなど、ガラスと比べても、柔らかい素材などに使うと、傷が入ります。

 

傷が深ければ、修復不可能となることもあります。

 

さらに、肌に使うなどは絶対にしてはいけません。

 

メラミンスポンジの硬さを知らなかったために、起きた事件があります。

 

「手に付いた油性ペンを落とすために、メラミンスポンジを使ってしまい、擦り傷のようになってしまった。」という事件は、意外に多発しています。

 

したがって、メラミンスポンジの使い方を誤ると、大変なことになります。

 

しかし、メラミンスポンジが車の洗車で、役に立つという情報があります。

 

場所によっては、メラミンスポンジが汚れ落としに、ひと役買ってくれるのです。

 

今回は、メラミンスポンジでの車の洗車について、詳しく解説していきたいと思います。

 

 

メラミンスポンジとは?

 


出典 レック

 

メラミン樹脂は耐熱、耐水、機械強度などの点で優れ、大量に製造されています。

 

表面は光沢を持ち耐水性、耐候性、耐磨耗性にも優れているため、家具や、化粧板の成形や、接着剤、食器や日用品に利用されることが多くあります。

 

激落ちくんの材質であるメラミン樹脂フォームは、メラミン樹脂をミクロン単位で、発泡させた硬度の高い、骨格構造をしています。

 

非常に細かい無数の網の目で、しつこい汚れを水だけで、簡単にかき取ることができます。

 

メラミン樹脂フォーム(スポンジ)は、たわしや、スチールウールのように食器・調理器などの汚れ落としに利用されます。

 

研磨剤の効果があるために、洗剤を使用しなくても、硬い汚れを落とすことが可能で、普通のスポンジで落とすことの出来なかった、茶碗やマグカップに付着した、茶渋などを落とすのに最適です。

 

 


出典 レック

 

 

 

メラミンスポンジを使っていい場所

 

使えるのは、ガラス、樹脂、モールです。

 

外車など、ガラスにコーティングが施してある場合は、使用できません。

 

 

ウロコ取りに役立つ

 

車の洗車で最も大変なのは、ウロコ(ウォータースポット)と呼ばれる、水滴の後を除去することです。

 

ガラスや、ボディーに付いた汚れを落とすのはとても、困難になります。

 

ボディー部分は、塗装の色によっては汚れが目立ちにくいのですが、ガラス部分のウロコはとても目立ちます。

 

特に、後部座席や、リヤガラスは、黒いプライバシーガラスを使ってあるため、汚れが目立ちます。

 

メラミンスポンジは、スポンジと言っても、とても硬いため、車のボディーには絶対使ってはいけません。

 

 

 

磨きに役立つ

 

車の樹脂パーツや、モール部分は、黒だった色が時間とともに白っぽく、くすんできます。

 

くすんだ樹脂、モールをメラミンスポンジで磨いてあげることで、元の色を取り戻すことが出来ます。

 

さらに、樹脂やモールは元から光沢がないため、磨いてもツヤが失われる心配がありません。

 

 

車のパーツ 樹脂


出典 くるまのニュース

 

 

車のパーツ モール

窓ガラスの下の部分の黒のゴムが「モール」
ドアのシルバーの部分が「モール」

出典 みんカラ

 

 

【磨き】参考写真

 

 


出典 みんカラ

 

その他の写真は「こちら」

 

 

 

車のウロコの正体

 

お風呂場のウロコの正体

 

お風呂場の鏡に付着しているウロコは、水道水に含まれる炭酸カルシウム、ケイ素、カルキなどの、ミネラル分が固まったものになり、ウロコはアルカリ性になります。

 

そのため、クエン酸や、お酢などに浸け置きすると、落ちやすくなります。

 

参考情報

 

ガラスは酸性に強いため、クエン酸や、お酢につけ起きしても問題ありません。

 

昔から硫酸、塩酸、硝酸はガラス容器に入れられていたように、ガラスは酸性物に侵されません。

 

 

 

 

車のウロコの正体

 

車に付着したウロコは、洗車時に付着したものと、雨が降り固まったものになります。

 

洗車時には、水道水に含まれる不純物が付着します。(炭酸カルシウム、ケイ素、カルキ、ミネラルなど)

 

さらに、ワックスや、コーティング剤などの油膜成分が洗車の際に、付着しています。

 

また、洗車をする前の車には、大気中の黄砂や、花粉、排気ガスなどの様々な汚れが積み重なり、そこに酸性雨が降り注いで、乾いて固まります。

 

車に付いたウロコの場合、アルカリ性の汚れと、酸性の汚れが混合しているため、お風呂場の鏡のウロコよりも除去するのは難しくなります。

 

日本全国で酸性雨は降っています。

 

 


出典 環境省

 

 

 

 

 

 

ウロコの除去方法

 

お風呂場の鏡のウロコ

 

ウロコが出来てすぐのうちは、メラミンスポンジ(激落ちくん)で取ることが可能です。

 

(しっかり水をつけ、水を切って使用してください。)

 

ウロコを長く放置していた場合は、簡単には取れにくため、お酢やクエン酸で、浸け置きすると、ウロコが取れやすくなります。

 

(キッチンペーパーとラップを使うと、乾きにくくなります。)

 

また、ウロコが強力であれば、ガラス用の研磨パッドを使うと、取れやすくなります。

 

研磨パッドも、水をつけて優しくこするだけで、ウロコを落とすことが出来ます。

 

注意点は、研磨パッドも、メラミンスポンジも、表面が硬いため、強くこすると、ガラスに傷が付く場合があります。

 

あまり強く押し付けずに、優しく擦って、落とすようにしましょう。

 

 

 

 

車のガラスのウロコ

 

車に付着したウロコは、優しく、少しづつ削り落とすしかありません。

 

薬剤を使うと、ボディー(塗装)を傷つけたり、ガラスが溶ける恐れがあります。

 

ウロコが薄いうちは、メラミンスポンジ(激落ちくん)で除去することが可能です。

 

メラミンスポンジにしっかり水を含ませ、水気を切って、優しく窓ガラスをこすります。

 

この時、強くガラスを擦ってはいけません。

 

ガラスはの硬度は高いのですが、メラミンスポンジを強く当てて、傷になったという声が沢山あります。

 

ウロコが強力な場合は、ガラス用の研磨パッドを使って落とします。

 

研磨パッドの場合も、ガラスに強く擦り付けないようにしましょう。

 

 

参考情報

 

ガラスはアルカリ性で溶けます。

 

硫酸、塩酸、硝酸のように強酸性の溶液でも、ガラスの容器に入れることが出来ますが、ガラスはアルカリ性に侵食されます。

 

車のウロコは複雑で、酸性とアルカ性の汚れが混合しているため、浸け置きが出来ません。

 

また、車の塗装は、酸性に弱いため、お酢や、クエン酸で浸け置きして、塗装部分に流れ付着した場合は、塗装を傷めてしまいます。

 

 

 

 

ウロコ落しオススメ商品

 

CARALL 窓ガラス用水アカとりパッド

 

品番 2081

 

 

窓にこびりついた、ウロコ状の水アカ汚れを除去!

 

作業工程は簡単、水をつけてこするだけです。

 

新開発のハイブリッド研磨技術(特殊パッド+独自の研磨剤処方)により、軽い力で高い研磨効果があります。

 

浴室の鏡についた、白いウロコ状の汚れも落とせます。

 

 

リョービ(RYOBI)サンダポリシャ   

 

RSE-1250 226×123×151mm 637000A

 

 

127mmガラス研磨用バフアクアウイング


 

 

 

ヤナセ研磨剤ガラセリウム100g

 

 

 

ウロコが幅広い場合は、小さな研磨パッドで落とすのは時間がかかるため、ポリッシャーを使用するのがおすすめです。

 

ポリッシャーを使えば、強力なウロコも幅広い範囲で、時間短縮で除去することが出来ます。

 

 

 

 

ウロコの予防

 

ウロコを予防するためには、ウロコが強力にならないうちに、細目に除去することが大切です。

 

ウロコの層が浅いうちは、メラミンスポンジで簡単に除去することが可能です。

 

メラニンスポンジなら、百円均一のダイソーにもあるため、自宅や車に常備していると便利です。

 

 

 

油膜とウロコの違い

 

油膜とウロコの違い


出典 藤田燃料公式HP

 

 

油膜とは?

 

「油膜」とは、車のコーティング剤(カーワックス、窓用撥水コート剤など)に含まれる油分が、雨と混ざり流れて、フロントガラスにこびりついた汚れのことです。

 

また、大気中の油分が、雨と混ざった汚れも、油膜の原因となります。

 

油膜が付着した状態で、雨の日に運転すると、窓ガラスがギラギラ反射し、視界を悪くさせます。

 

特に夜間や、トンネルなどの走行時は、対向車のライトの反射が激しくなり、視界が悪くなります。

 

 

油膜取り使用と使用前


出典 プロスタッフ

 

 

ガラコなどのガラス用の撥水コーティング剤は、数カ月すると劣化し、ガラスの汚れの原因となります。 

 

 

ガラス用の撥水コーティング剤は、シリコーンが含まれています。

 

シリコーンが含まれていることで、雨や紫外線により劣化をすると、撥水効果が失われ、ガラス表面に付着し、油膜の原因となります。

 

窓ガラスのギラつき、光の反射を防止するには、撥水コーティング剤の施工前に、油膜取りを行いましょう。

 

 

 

油膜の除去方法

 

油膜の除去にも、メラミンスポンジが役立ちます。

 

水をつけて、窓ガラスを優しくこすります。

 

水で流しながら、作業すると、汚れの落ち具合が目で確認しやすくなります。

 

油膜がひどい場合は、専用の油膜取りを使うときれいに落とすことが出来ます。

 

 

プロスタッフ キイロビン ゴールド 油膜・被膜落とし

 

 

 

素早い取れ味を実感できるため、リピーター多数のガラスクリーナーです。

 

ガラス系ナノパウダーと、酸化セリウムの成分を融合させる事で、油膜・被膜に対してなじみが良くなり、素早く除去することが可能。

 

ガラス表面の目に見えない、微細なキズを取り除く事で、透明感が増し、使えば使うほどガラスが美しくなっていきます。