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ワセリンおすすめの使い方【肌荒れ対策・顔に塗る時の注意】

ワセリンおすすめの使い方【肌荒れ対策・顔に塗る時の注意】

 

ワセリンは、さまざまな使い方が出来る、万能アイテムです。

 

しかし、インターネットで紹介している使い方を試しても、あまり効果的でない!

 

また、逆に肌がベタベタして、その後ワセリンの使用を、やめてしまう人いるのではないでしょうか?

 

さまざまな使い方を試した結果、本当におすすめのワセリンの活用方法をご紹介します。

 

 

ワセリンとは?

 

ワセリンとは、石油に含まれる、成分を精製したもの。

 

ワセリンは皮膚表面に膜を張り、角質層の水分の蒸発を防ぐことで、皮膚の乾燥を防ぐ効果がある。

 

もう一つ、外の刺激から皮膚を、保護するという働きがある。

 

医薬品、や化粧クリームなどに用いられる。

 

また、潤滑剤や、皮膚の保湿保護剤としても用いられる。(参考:Wikipedia

 

赤ちゃんから大人まで使用できる

副作用は出にくいのですが、純度の低いものを使用すると、かぶれなどが生じる場合があります。

 

 

ワセリンの種類

 

ワセリンは純度の違いによって、種類分けされる。

 

「黄色ワセリン」「白色ワセリン」「プロペト」「サンホワイト」の4種類に分類

 

 

黄色ワセリン

 

ワセリンの中では、一番純度が低く、不純物の含有量が多い。

 

黄色っぽい色。

 

安価だが、敏感肌、アトピー性皮膚炎、赤ちゃんは、刺激を感じたり、かぶれを生じる場合がある。

 

※ヴァセリンは商品名で、ワセリンを使用したクリームの名称です。

 

白色ワセリン


      500g

 

 

黄色ワセリンの、純度を高めたもの。

 

一般的にワセリンというと、白色ワセリンのことを指します。

 

医療機関でも使用されています。

プロペト

 


      100g

 

 

白色ワセリンの純度を高めたもの。

 

目の近くなど、デリケートな部位に使用する場合、プロペトが用いられる。

 

医療機関でも使用されています。

 

サンホワイト

 

    
      50g

 

 

プロペトの純度を高めたものです。

 

純度が最も高いため、ほかのワセリンに比べると高価です。

 

 

ワセリンの純度は、サンホワイトが一番高く、黄色ワセリンが純度が低い。

 

 

 

 

 

 

肌の乾燥を防ぐ

 

ワセリンには、肌の水分を補う効果はありませんが、肌の水分を保つことが出来ます。

 

リップクリームや美容クリーム、ボディークリームとして使用することが出来ますが、使用する上で注意が必要です。

 

乾燥した肌に塗ったり、たくさん肌に塗ってしまうと、ベタベタします。

 

ワセリンは少量でもかなりの、保湿効果があります。

 

 

ワセリンを塗る前に肌への水分補給が大事

 

ワセリンを乾燥した肌に塗ると、肌なじみは悪く、肌のツッパリ感もすぐには解消されません。

 

 

 

 

 

 

ワセリンを顔に塗る場合

化粧水などで肌が潤った状態で(濡れているうちに)、顔をマッサージするように塗る。

 

量は、指先に少しつく程度、多すぎると、顔がベタベタになるので、量に気を付ける。

 

顔の水分が乾いてしまった後、ワセリンが多くついている部分を顔全体にのばす。(顔に、多く残り過ぎている場合は、ティッシュなどでふき取る)

 

顔に使用するワセリンは、純度が高いサンホワイトがおすすめです。

ニオイもなく、肌なじみが一番良い。

 

 

 

 

ワセリンを体に塗る場合

冬になると空気が乾燥するため、顔だけでなく、体も乾燥します。

 

肌の乾燥が酷くなると、かかとのひび割れや、足全体が粉をふいたり、痒みが生じます。

 

ワセリンは、体の乾燥も防いでくれます。

 

体にワセリンを塗る場合も、体が濡れた状態で(お風呂上りで水分が残っている状態)全体に塗り広げます。

 

冬場は体が濡れていると、少し寒い思いをするかもしれませんが、肌にしっかりなじませるためには、水分がしっかり残った状態で塗ることが大事です。

 

濡れていることで、ワセリンの伸びもよく、乾いたときに、しっかり肌になじんでいます。

 

 

 

メイク下地

 

年齢を重ねるとともに、肌の乾燥が進んできます。

 

顔の乾燥で、メイクのノリが悪かったり、目の周りのしわが気になることがあります。

 

年齢のせいだから仕方ないと思う方も多いでしょう。

 

しかし、ワセリンで目の周りの化粧ノリや、しわを改善することが出来ます。

 

ワセリンで大幅な改善はできませんが、化粧のノリは夏と冬、湿度によっても違いますよね。

 

ワセリンを使用することで、自身の肌の良い状態で、メイクをすることが可能になります。

 

顔の乾燥が、最も気になる部分は目の周り、そしてメイクも、崩れやすい場所になります。

 

まず、通常の顔のケアをして、メイクを始める前に、目の下や目尻など、しわの気になる部分に、薄くワセリンを塗ります。

 

 

 

表面に油分が多いと、アイメイクが油分で崩れやすくなるので、多すぎた場合はティッシュなどで抑え、軽く油分を取り除きます。

 

ベースメイクが完了して、アイメイクを始める前に、目の際(アイホール)に、メイクブラシでパウダーを付ける。

 

特に目の下の部分は、多めにパウダーを付ける。

 

パウダーは、ちふれのチークがおすすめ、値段もお手頃で、油分を吸着し、程よくドライに仕上げてくれます。

 

 

 

 

ヘアオイルの代用

 

 

旅行先でヘアオイルを、忘れた場合などは重宝します。

 

ヘアオイルのように、サラサラ感はないため、髪への伸びは良くありません。

 

しかし、髪が濡れているうちに、毛先を中心に塗ることで、髪の内部の水分蒸発を防いだり、髪への指通りが良くなります。

 

塗るときは、ワセリンを手のひらでよく伸ばし、塗ってください。

 

 

メイク落としの代用

 

ワセリンは、メイク落としの代わりになります。

 

しかし、メイク落としの方が、メイクを落とす時間も短時間で、肌への負担が少ないので、メイク落としがない場合に使用する方がいいでしょう。

 

ワセリンを使用して、メイクを落とす場合は、肌が水に濡れていない状態で、アイメイクから落とす。

 

ウォータープルーフマスカラも落とすこ、メイク落としよりも、2倍〜3倍ほど時間がかかります。

 

アイメイクが濃ゆいと、メイクが落ちていない場合があります。

 

その場合は洗顔後に、綿棒にワセリンを付け、目の周りをなぞることで、残ったメイク簡単に落とすことが可能

 

ーメイク直しにも大活躍ー

 

メイクを落とすことも可能な為、メイク直しに使うことが可能。

 

メイクをやり直す場合は、ワセリンをやり直したい部分に塗り、ティッシュやコットンでふき取ることで、崩れたメイクをしっかり修正できる。

 

 

おすすめできない使い方

 

まつげ美容液の代りとして使用することは、あまりおすすめできません。

 

まつ毛は面積が少ないため、量が難しい。

 

目に入ると、目に違和感がしばらく残る。

 

まつ毛に対しての効果は、保湿のみ、しっかりケアしたい人は、まつげ美容液がおすすめです。

 

プレミアム スカルプD まつ毛美容液 上向き まつ毛 カールキープ

 

 

 

チップで優しく、まつげをケアしてくれます。

 

使用していくうちに、効果を実感でき、リピートするする人が多数!

 

容量も沢山入って、一日一回の簡単ケアで、長く使用できます。

 

おすすめ化粧水

ファンケル ビューティーブーケ

 

 

 

こちらの商品を一年ほど使用した結果(化粧水と、美容クリーム使用)

 

30代で、鼻の頭が夏場でも乾燥して、皮がむけていいましたが、こちらを使用して、すぐに鼻の乾燥もなくなりました。

 

付けた後のべたつき感もなく、化粧水は肌に吸収される感じが分かります。

 

シミも顔全体に出ていたのですが、少し薄くなりました。

 

40歳の友人にもすすめて、夏場の使用だけで、シミが薄くなったと喜んでいました。

 

しかし、40歳の友人は、シミが濃い部分も沢山あり、濃ゆすぎる部分は、変化がなかったそうです。

 

シミが薄っすら広がっている方には、効果が期待できるかもしれませんので、気になる方は、ぜひお試しください。

 

【無添加・防腐剤・香料フリー】

 

 

 

 

ワセリンは肌への刺激も少なく、保湿効果も高いため、様々な使い方が出来ます。

 

販売されている商品も沢山あるので、ぜひ試してみてください。

 

 

 

 

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