ゴミの放置でウジ虫が!【対処と予防方法を徹底解説!!】
夏の暑い日、ごみをすぐに捨てないと、大変な状態になったことはありませんか?
ゴミを数日ベランダに置いていたら、ウジ虫が大量発生した人が近年続出しています?
そうならないための対処や予防策をご紹介します。
何故ウジ虫が発生したのか?
特に賃貸、アパート、マンションの方必見です。
ごみって毎日捨てることができればいいですが、ごみ捨て日は週に2回、そのうち雨が降れば、ごみ捨て場まで遠い人は中々捨てることが難しいいですよね?
そうなれば、この暑い真夏に生ごみを何日も放置することになりますね。。。。
何日もごみを放置していたら、臭いもするし、さらに、もっと恐ろしいことが。。。。。。。
今まで、ごみを捨てる時に虫が湧いていたなんてことはなかったのですが、今日袋を見たら、沢山のウジ虫がわいていたのです!!!
「あれ?袋が汚れているな?」と思ってよくみたら、結構大きいサイズのウジ虫が湧いていたんです。
しかも大量に!!!!!!
もうホラーですよね??
でもどうして、ウジ虫が湧くのか、そしてウジ虫って何なのか?それは…
ウジ虫はハエの幼虫です。
↓
ハエが卵を産んで幼虫が生まれるまで、早くて半日から、数日なんです。
幼虫からハエになるには2週間くらい
そしてハエの寿命は平均で1か月半
そして卵一回で50〜150個
そしたら、卵産みつけられたら、いっかんの終わり?
ウジ虫が発生するのを防ぐことはできないのか!?対策方法は?
対策方法として言われているのが、虫よけスプレーを使う
ハエや蚊が来なくなるスプレーです。
24時間作用が続くので、夏場のハエの多い時期は、ごみにスプレーをすることで、ウジ虫の発生を防ぐことが出来ます。
家にあるもので、ウジ虫退治する方法
- 熱湯をかける。
- お酢を霧吹で吹きかける。
- 大量の塩をかける。
解説
- お湯をかけるは、まず湯沸器でお湯を沸かしその熱湯をウジ虫がいる所にかけます。
すると、一発で、動かなくなりました!
ウジ虫が湧いてしまって、ごみを捨てたものの、ウジ虫がベランダや裏口に残っていたら、気持ち悪いし、またそこから、ウジ虫が増えたらいやですよね?残ったウジ虫に熱湯をかけると、本当にすぐに死んでしまいます。
手軽で、汚れたところも奇麗になるので一石二鳥です。
- お酢を霧吹で吹きかけるのは、ハエやウジ虫の嫌いな匂いなので、対策としては、良いのですが、問題が3点あります。
霧吹に入れる手間がかかる事と、臭いがツンっとするので、自分も嫌な思いをしなければなりません。
ベランダに、ごみを置いている人なら、網戸にしていたら、臭いが気になるかもしれません。
そして、雨が降ると流れてします。この3点が問題にはなりますが、効果はあります。
- 大量の塩をかけるは、ナメクジと同じ仕組みで、ウジ虫の水分が奪われるからなのですが、試してみましたが、あまり効果を感じられませんでした。
そして、塩をまくことで、撒いたところに、水分が集まることで、撒いた所に汚れが付きやすくなるようで、あまりお勧めではありません。
ウジ虫発生原因
今まで、ウジ虫湧いてなかったのに、今回初めてウジが湧きました。
発生原因を追究していくと…
今までゴミをベランダにためて置く時は、一日分のごみを、買い物袋に入れて、地域のごみ袋に入れて、結んで締めていました。
毎回なぜ、そうしていたのかは、雨でなどで袋に水が入ると、ごみを捨てる時に、重くなる事が嫌で、水が入らないよう閉めていました。
それともう一つ、水が入ることで、ベランダから、家の中を通って、捨てに行くと、ゴミの汁が垂れたりする恐れもあったので、閉めていましたが、最近は、天気がよかったので、閉めていませんでした。
毎回ごみを捨てるまで、袋を締めたら、開閉する作業が面倒に感じていたので、今回は袋の口を上に向けて開けたままにしていました。
中に入れた、ごみの入った買い物袋も、口がしっかり閉まっていない状態でした。
これが原因です。
隙間が沢山空いているので、ハエが簡単に侵入して、卵を産んで、ウジ虫が湧いてしまったのでしょう。
この教訓から、皆さんもごみ袋の一つ一つしっかり閉めて、ハエの侵入を防ぎましょう。