運動は必要ない!【美容・健康】心拍数の上昇は早死にリスク
「美容と健康のためには、運動することが大事」このように考えている人は、多いと思います。
しかし、過度な運動をすると、早死にのリスクがあることを、知っていますか?
今回は、簡単に痩せる方法と、健康のために気を付けることをご紹介します。
運動しない方がいい理由
運動した方が、体にたまった脂肪を燃焼でき、筋肉が付くことで、基礎代謝も上がります。
だから、運動した方が良いと思っている人は、多いでしょう。
しかし、思わぬリスクがあるのです。
心臓が膨らんだり、しぼんだりすることで、心臓から血液を全身に送ります。
この動きを、拍動と言います。
動物の心臓は、一生のうち何回、拍動するか分かりますか?
あらゆる動物は、一生のうちに、20億回しか拍動しないのです。
それが終えたら、寿命が終わります。
動物の中には、長生きする動物と、寿命が短い動物がいますが、その違いは、心拍数の早さが原因なのです。
人間と、犬や猫では、心拍数が2倍〜4倍違うため、ペットは早くなく亡くなってしまうのです。
私たちの身近なペットたちの心拍数
犬 120〜180回/分
猫 180〜240回/分
参照 埼玉動物センター
人の平均的な心拍数
基準値 60〜90回/分
スポーツ選手の場合は、「スポーツ心臓」のため、安静時の心拍数が少ない場合がある。
強度の運動に耐えるため、体が対応し、心臓が拡大するためです。
そのため、安静時の心拍数が低下します。
スポーツをしていない人で、心拍数が少ない人は、心疾患の可能性もあるため、病院で相談した方が良いでしょう。
心臓は一生に動く回数が決まっています。
そのため、心臓の動きを消費しないためにも、激しい運動はしない方が、長生きできるということになります。
人間が進化の過程で、長寿だった人の心臓も、生涯に20億〜30億回しか拍動しないことが分かっています。
痩せたい人は、ジムにいかない
ジムに通って、激しい筋トレをすることで、筋肉がつき、魅力的なスタイルになると考える人は多と思います。
しかし、激しい運動をすることで、痩せるわけではありません。
筋トレなどの、激しい運動をするときに、消費される体のエネルギーは、筋肉の中に蓄えられている、糖です。
糖を消費することで、血糖値が下がり、空腹感がでます。
そのため、スポーツをした後に、お腹いっぱい食べてしまうのです。
空腹の状態から、たくさん食べると、インスリンが大量に分泌されます。
食事したことで、上がった血糖値が、インスリンの分泌によって、血糖値が下がります。
血糖値が、下がる過程で、糖が脂肪に代わるのです。
痩せたい人は「第二の心臓」を使え!
心拍数を上げる、筋トレなどの激しい運動は、筋肉中の糖を消費します。
実は、心拍数が上がらない運動が、脂肪を燃焼するのです。
心臓は、酸素や栄養を体全体に送るために、血液を送り出す、ポンプの役目をしています。
血液を送った後は、血液を回収する必要があります。
しかし、心臓には、血液を回収する機能はありません。
では、どうやって、体の末端の血液を回収するのか。
ふくらはぎの筋肉が縮こまったり、緩んだりすることで、心臓のような働きをするのです。
ふくらはぎの筋肉が、血液ポンプの役割をし、心臓に血液を戻します。
ダイエットのために歩く
歩くことで、酸素を体に取り込みやすくなり、脂肪を燃焼します。
また、ふくらはぎの筋肉が動きます。
そして、古い血液を、心臓におくるのです。
体全体に、酸素がいきわたることで、脂肪が燃焼されます。
逆に、歩かないと、古い血液が体の末端に、溜まっていきます。
古い血液が、血管内で固まって、その血液が、脳や肺に飛んでいくことで、命を落とすことがあります。
ダイエットや美容のためだけでなく、健康のためには、歩くことは大切なのです。
心拍数を上げない、適度な運動をして、脂肪を燃焼しましょう。
一日の消費カロリーよりも、多くエネルギーを取ると、痩せることはできないため、食べ物にも注意しましょう。
(血圧・心拍)基準値
健康管理するには、血圧や心拍の、基準値を知っておくと便利です。
心拍数は、1分間に心臓が動いた回数です。
心拍と脈拍は、通常は同じ回数です。
不整脈の場合、ずれが生じます。
・心拍数 正常値 60〜90
・血圧 正常値 下 80〜89
上 120〜139
健康管理にスマートウォッチ
すでに、スマートウォッチを、利用している人は、多いと思いますが、利用していない人は、ぜひ使ってほしいと思います。
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一年に一度の会社の健康診断では、病状に気付くのが、遅れることもあります。
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