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ダイエットおやつ【満腹感あり・脂質が少ない・低カロリー7選】

ダイエットおやつ【満腹感あり・脂質が少ない・低カロリー7選】

 

ダイエット中なのに、どうしてもお菓子を食べたい時ありますよね?

 

本当はたくさん食べたいけど、太るから我慢…

 

そうすると反動で、たくさんた食べて、ダイエット失敗…

 

そんな方のために、今回ダイエット中におすすめのお菓子をご紹介します。

 

お菓子の紹介前に、太る仕組みご説明します!

 

仕組みを知れば、今回紹介する、お菓子以外にも、ダイエットに向いているお菓子を自分で見つけることも可能です!

 

 

太る仕組み

 

太る仕組みは単純で、脂肪と糖を多く摂取することです。

 

 

生命を維持するのに必要なエネルギーは、糖から作られます。

 

しかし、糖を多く摂取してしまうと、脂肪として、体に蓄積されます。

 

三大栄養素から得られるエネルギー
  • タンパク質 4.1kcal/g
  • 脂肪    9.3kcal/g
  • 炭水化物  4.1kcal/g

 

普通の成人では、数カ月間、食べなくてもよいくらいのエネルギーが脂肪として、蓄えられています。

 

糖質は24時間分ほどしか、エネルギーを蓄えることが出来ません。

 

 

日本人と欧米人の太り方の違い

 

欧米人と比べると、日本人は太りにくい。

 

欧米人に比べて、日本人の肥満率が高い理由は、モンゴル系のアジア人は比較的、インスリンの分泌が少ないためである。

 

日本人には欧米人のように太った人が少ないですが、高カロリーの食事を続けると、内臓に脂肪が付きやすい。

 

そのため、腰回りが太くなり、タヌキのようなお腹になります。

 

欧米人とは、太り方が違います。

 

インスリンの影響

 

糖が脂肪に代わる仕組みは、食べ物を摂取することで、血糖値が上昇します。

 

血糖値を下げるために、体内でインシュリンが分泌されます。

 

インシュリンが分泌され、血糖値が下がる時に、糖は脂肪に代わります。

 

 

■参考資料■

 

疲労回復方法【眠気・だるさの原因・必要な栄養素】

 

 

 

太る4つの原因

 

  • 過栄養
  • 運動不足
  • 過剰ストレス
  • 生体リズム障害

 

カロリーを多く摂取すれば、全て脂肪として蓄積されます。

 

また、運動不足も、基礎代謝が落ち、血流の循環も悪くなるため、太る原因になります。

 

人には感情があるため、ストレスを感じ、過食してしまうこともあります。
それも太る原因の一つです。

 

また、脂質と糖の多い食事を続けると、中毒症状を起こし、食べることをやめられなくなってしまいます。

 

脂肪と糖、塩分の多い食事は、「美味しい」と感じます。

 

その時、頭の中では、快楽物質のが大量に分泌されます。

 

これが繰り返されることで、「また食べたい」という気持ちになり、過食し、太ってしまうのです。

 

生体リズムの障害とは、体内のリズムが狂ってしまうことです。

 

夜中に何度もトイレに目が覚める人、夜に仕事をしている人は、睡眠をしっかりとることが出来ない場合があります。

 

成長ホルモンは、眠りについて2時間後に、熟睡して分泌されます。

 

成長ホルモンが分泌されないと、肌の修復や内臓などの粘膜の修復がさません。

 

また、女性の「女性ホルモン」の減少や男性の「男性ホルモン」の減少も太る原因になります。

 

参考資料  

 

「あなたの脂肪を希望に変えるヒント〜最新医学が解き明かすメタボ・糖尿病の病態〜」

 

琉球大学大学院 医学研究科 
内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座(第二内科)益崎 裕章 教授

 

 

 

痩せる仕組み

 

痩せるためには、体に蓄積された、脂肪を燃焼させる必要があります。

 

 

 

脂肪は、食べ物から摂取するか、体内で炭水化物から作れれます。

 

タンパク質からも、脂肪は作られますが、微量です。

 

脂肪は、肝臓や脂肪組織そのもので作られます。

 

エネルギーが不足すると、脂肪は消化酵素により分解され、脂肪酸に分解されます。

 

血液中に分泌された脂肪酸は、タンパク質と結合した状態で、体の中を循環し、各組織に取り込まれます。

 

脂肪酸は、酸素を使って、水と二酸化炭素に分解されます。

 

 

 

脂肪細胞

 

脂肪細胞は、細胞の外側をタンパク質がおおっています。

 

エネルギーが不足すると、タンパク質を分解して、次に脂肪が分解されるという見解もあります。

 

それは、脂肪細胞の周りを、タンパク質がおおっているためです。

 

詳しい内容を知りたい方は、下の参考資料「脂肪の代謝〜」でご確認ください。

 

 

上の説明から分かるように、脂肪の分解には、酸素を使うため、激しい運動より、ランニングや散歩などの軽い運動を長くする方が、ダイエットには効果が高いのです。

 

ただし、激しい運動で筋肉をつけることも、基礎代謝が上がり、一日の必要なカロリーが増えるため、ダイエットに有効です。

 

 

■エネルギーが多く必要な場所

 

→ 心臓・肝臓・骨格筋

 

参考資料

 

脂肪の代謝とその調節―からだのエネルギーバランス―

 

兵庫県立大学 理化学・大学院「大学院生命理学研究科 教授 大隅隆」

 

 

 

ダイエット中におすすめのお菓子

 

ダイエット中でも、たくさん食べたい!そう考える人も多いはずです。

 

しかし、多くたべることで、摂取カロリーがオーバーしてしまい、痩せることが出来ない上に、もっと太ってしまいます。

 

何を食べたら、食欲を満たされるのか…

 

いくつか紹介しますので、自分の好みの食べ物があれば、ダイエット中のおやつにしてみてくださいね。

 

食べものは、好みもあるので、無理なく続けれるもので、食欲を満たせるように、頑張っていきましょう。

 

ダイエットおやつのヒント

 


脂肪や糖の多い食べ物を、カロリーオーバーしないように、おやつに少しだけ食べるという人もいるかもしれません。

 

しかし、脂肪や糖の多い食べ物は、快楽物質が多く分泌されるため、「もっと食べたい」という気持ちになります。

 

脂肪と糖の多い食べ物は、なるべく避けた方が、ダイエットに成功しやすい。

 

 

ジャンボコーン

 

 

 

トウモロコシのお菓子です。こちらはスーパーやコンビニで、類似商品が販売されています。

 

容量も多く、食べ応えもありますが、低カロリーで、低脂質のため、脂肪の蓄積はされにくい。

 

コーンフレーク

 

 

 

コーンフレークは、朝食の定番のイメージがありますが、牛乳をかけず、そのまま食べても絶品です。

 

こちらも低脂質。チャック式なので、決めた量だけ、一日のおやつとして食べれます。

 

 

ポン菓子

 

 

 

お米のお菓子です。

 

こちらは、類似商品は、コンビニではあまり見かけませんが、スーパーなどではお取り扱いのお店もあります。

 

 

そばぼうろ(そばボーロ)

 

 

 

低脂質なのに、歯ごたえとほどよい甘みがあるため、食べた時の満足感が高いお菓子です。

 

スーパーでは置いてあるお店も多いため、どうしても口元が寂しい方は、買いだめしておくのもオススメです。

 

マシュマロ

 

 

 

一粒で、口の中がいっぱいになるため、食べている実感も得やすいお菓子です。

 

弾力があるため、噛むことで満足感たっぷり!

 

 

ムギムギ

 

 

 

こちらはも、スーパーなどではよく見かける商品です。

 

一粒が小さいため、少しづつ食べることができ、満腹を感じやすい。

 

 

生姜せんべい

 

 

 

歯ごたえがしっかりあり、生姜がアクセントになり、満足感のある商品です。

 

 

フランスパンも低脂質で、歯ごたえがあるので、満腹感・満足感を感じやすいためおすすめです!

 

 

 

 

人気のお菓子と低脂肪のお菓子の栄養成分

 

 

ダイエットは、自分との戦いです。

 

理想の体型と、健康のために頑張りましょう!