【クレジットカードおすすめの会社】メリット・お得な使い方
クレジットカードよりも、現金がいいという人も多くいますが、最近は店舗のキャッシュレス化が進んできています。
今まで、クレジットカードを持っていなかった人でも、持ってみたいと、考える方もいるのではないでしょうか?
初めてクレジットカードを持つと、どこのクレジットカードを持てばいいのか分からない人も多いでしょう。
今回は、クレジットカードを持つメリットと、どのクレジットカードがお得なのか解説していきます。
日本のキャッシュレス比率
世界のキャッシュレス比率
2016年時点で、韓国の支払いは、ほとんどがキャッシュレスになっています。
イギリス・中国・オーストラリア・アメリカなども支払いの半数は、現金ではなくなっています。
日本では5人に1人の人が、クレジットカードや電子マネーを使った支払いしています。
キャッシュレス支払額・比率
最近は、「キャッシュレス推進政策」の効果もあり、クレジットカードの支払いだけでなく、電子マネーでの決済も増えてきました。
それでも、未だに現金派の方が多いのが現状です。
私も、Twitterで聞いた所、46人中半分以上が現金派でした。
カードを持つメリット
- ポイントがついて・ポイントで買い物ができる
- カード紛失補償がついている
- 支払いがスムーズ
- 持ち物が少なくてすむ
- 現金をおろさなくていい
- お金の管理がしやすい
- 分割払いが出来る
現金で支払いをすれば、何の特典もありませんが、カードで支払いをすれば、ポイントが付与されます。
毎回、一つのカードを使用すれば、そのカードのポイントがどんどん貯まるので、貯まったポイントを使ってお買い物ができます。
私の場合は「楽天カード」を使用して、今まで下記のポイントが付与されました。
2020年 | 28,608 P |
2019年 | 20,838 P |
2018年 | 26,142 P |
2017年 | 14,957 P |
2016年 | 6,291 P |
2015年 | 4,567 P |
カード使用することで、現金を使わなくてすむため、銀行でお金をおろす手間がなくなります。
支払い時も小銭を数えて出す必要がないため、スムーズに支払いが出来ます。
そして、お金を多く持たなくなったため、財布も小さくなりました。
今までは、長財布を使用していましたが、今はカードが入る小銭入れを使用しています。
毎回カードで支払いするので、毎月の出費は、カードの「ご利用明細」で簡単に確認できます。
現金の場合は、家計簿を付けなければ、出費が分からなくなりますが、カードの場合は、さかのぼって確認することもできるので、お金の管理がしやすくなります。
さらに、カードは落としても、ほとんどのクレジットカードに紛失補償が付いているのです。
財布に大金を入れて落としても、戻ってくるかは分かりませんが、カードを紛失し、使われてしまっても、カード会社が補償してくれます。
そして、毎月の出費が厳しくても、リボ払いを利用すれば、いっぺんに請求されることなく、毎月決められた額の支払いですみます。
ただし、リボ払いをすると、カードを使いすぎる危険性もあるので、お金の管理がうまく出来ない方にはおすすめできないサービスです。
おすすめのカードは?
クレジットカードを持ちたくても、どこのカードがいいか迷う人は多いと思います。
選ぶ基準は、「出費が多い所のカードを作る」です。
クレジットカードを複数作っても、支払いはなるべく1つのカードを使いましょう。
そうすることで、ポイントが一つのカードに集中してたまるので、ザクザクポイントが貯まっていくのです。
下の表は、1人暮らしの出費の目安です。
最近は、携帯電話の料金も安くなってきました。
各携帯会社で、20G 2,980円の格安プランを販売しています。
しかし、20G以上使う人や、自宅にインターネットを引いている人は、携帯料金や通信費が高いので、携帯会社でクレジットカードを作るのがおすすめです。
docomo・auで作りましょう。
Softbankは、「ヤフーカード」なので、後ほど説明しますね。
携帯会社のポイントが貯まれば、次回のスマートフォンの購入に使えたり、提携のお店でポイントを使うことができます。
携帯料金を安く抑えられている人は、どこに多く出費しているか考えましょう。
食費が高く、イオンのスーパーでの買い物が多いなら、イオンカードがおすすめです。
また、車の運転が多い方は、ガソリンスタンドのカード
飛行機に乗る機会が多いなら、ANAやJALのカードを持つと、お得にポイントをためれます。
楽天カード
楽天カード詳細 → こちら
通販をよく利用する方は、楽天カードがおすすめです。
入会費・年会費不要なのに、新規入会5,000ポイントがもらえます。
楽天のカードはお買い物マラソン・ポイントアップキャンペーンなど、様々なキャンペーンを定期的に行っており、ポイントがたまりやすい特徴があります。
私は2020年には、ポイントが「28,608 P」たまりました。
楽天カードは使用頻度が高いと、グレードが上がっていきます。
グレードが上がると、ポイントの還元率も高くなるため、さらにポイントをためやすくなります。
提携している会社も多く、ご飯を食べてもポイントがたまります。
マクドナルド・ほっかほっか亭・FamilyMartなど有名店が多数提携しているので、どこのカード会社よりもポイントがたまりやすいのです。
提携店 → さらに詳しく
楽天市場にはたくさんの商品以外にも、ネットスーパーもあり、買い物に行かなくても、近くの店舗から商品を届けてくれます。
価格も手ごろで、送料は一定額を超えると、無料になります。
ネットスーパーが利用できない地域もあります。
「楽天トラベル」で旅行の予約をすれば、それもポイント付与されます。
宿泊が多い営業の方は、自分で予約をする際は、「楽天トラベル」で予約し、楽天カードで決済すれば、ポイントを多くためることができます。
詳しく → こちら
「Rakuten GORA」で、ゴルフ場の予約サービスもあります。
詳しく → こちら
楽天カードには「楽天Edy」を付けることができます。
カードで支払いも便利ですが、「Edy」機能がついていれば、財布にカードを入れたま「支払い端末」にかざすだけで支払いできます。
「Edy」取り扱いの店舗は、コンビニや大手のチェーン店ならどこでも入っているので、多くのお店で簡単決済ができます。
Amazonカード
Amazonカード詳細 → こちら
通販をよくする人なら、Amazonカードもおすすめです。
以前はAmazonカードがありませんでしたが、最近ではAmazon独自のポイントもつくようになってきました。
カードと一緒に使えば、さらにポイントが多くたまります。
現在は、Amazonカード新規入会で、7,000P付与されます。2021.5
Amazonは、kindle Unlimited・Amazonプライム・定期お特便など、お得なサービスがたくさんあります。
日用品などは、Amazon倉庫から出荷されることが多いので、楽天よりも価格が安い傾向があります。
ヤフーカード
「ヤフーカード」の正式名称は「Yahoo! JAPANカード」です。
Softbankの携帯料金・PayPayモール・PayPayフリマ・ヤフオク・LOHACO(ロハコ)などヤフーカードポイントがたまるサービスがたくさんあります。
電子決済のPayPayのクレジットの登録は、ヤフーカードが必要になります。
最近はPayPayを導入している店舗も増えているため、ヤフーカードも持っていると役立ちます。
セブンカードプラス
コンビニで買い物することが多い人には、セブンイレブンのカード「セブンカードプラス」がおすすめです。
このカードはクレジット・ナナコカードの機能が両方ついています。
そのため、ナナコポイントをチャージする手間も省け、ポイントもたまりやすなっています。
まとめ
おすすめのクレジットカードをご紹介しましたが、出費が多いところで、カードを作った方がお得です。
自分が何に出費をしているか考えてみて、クレジットカードを検討してみてください。
お金の使い過ぎが心配な方は、家計簿をつけることをおすすします。
家計簿をつけるうちに、自分のお金の使い方が見えてくるため、ムダ遣いを防止できるようになります。