とても美味しいスイカですが、食べるなら、甘味の強いものが良いですよね？でも、スーパーに並んでいるスイカを見ても、素人には実際にどれが甘いのか、分かりませんよね？そこで、誰でも簡単に甘いスイカを見つける方法をご紹介！！

 

 

 

スイカを叩いて甘さを判断する方法

スイカを叩くと、ある程度は熟度の判断ができる！！

• 熟していないスイカを叩くと

　　　　→　硬く・高い音

• 熟したスイカを叩くと

　　　　→　低いく・重たい音

 

 

熟してくるにつれて低い音になり、また、不自然なほど低い音がした場合は、果肉の中に隙間ができています。

 

実は、叩いて判断するのは難しい…

 

スイカを叩いた音で判断する方法は、あまりお勧めではありません。やはり、素人では、経験が少ないので、判断が難しいからです。

 

それから、お店に並んでるスイカを叩いたり、買わないスイカに触ることは、周囲の視線や他のお客さんの迷惑になってしまうからです。

 

では、どうやって判断すればいいのか？

 

スイカに触れなくても、もっと簡単に甘いスイカを見分ける方法があるんです。

 

スイカの見た目だけで判断できる方法がある！？

 

「美味しいスイカ」の条件は水分が多すぎない。

 

スイカは水分が多い作物ですが、水分が多すぎると味がボヤけてしまいます。

 

育つときにスイカの身の中に集まった水分が、葉っぱから空気中へ出ていくことで、スイカの実の部分から水分が抜けていき、甘みが増すのです。

 

しっかり成熟したスイカを選ぶ方法は…

 

てっぺんのヘタの部分に注目！！

 

スイカの実の水分が抜けてくると、スイカのてっぺんの「ヘタの部分」がくぼみ込んでいきます。

 

よりヘタがくぼんいるものを選べば、美味しいスイカを見つけることができます。

 

スイカの実の部分の水分が抜けている目安は他にも！！

 

黒いシマシマ模様が凹んでいる物も水分が抜けています。

 

※スイカは種のある位置に黒いシマシマ模様が表れます。

 

そして水分がよく抜けているスイカは、シマシマ模様の部分も凹んでいます。

 

見た目が分かりにくい場合は、表面をなでればすぐに分かります。表面をなでて、よりデコボコしているスイカはしっかり水分が抜けているので間違いなく美味しいです！

 

ヘタの凹み　＋　表面のデコボコで

 

すぐに美味しいスイカを選んで買うことができますよ！

 

 

 

スイカを甘くしようと思い数日寝かした結果…

 

スイカは収穫すると成長が止まります。
（追熟　ﾂｲｼﾞｭｸ　はしない）

 

長く置いておくと、鮮度や味が落ちまうので、、スイカは他のフルーツのように寝かせても甘くなりません。

 

買う時点でしっかりと熟した甘いものを選ぶ必要があります。

 

お店でも糖度が表示している所が多いので、糖度の高いスイカを買うとよいでしょう。

 

選ぶ目安は１２度以上なら甘いスイカです。１３度以上なら間違いなく美味しいですよ。

 

 

 

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