ダイソーのタブレット・ブックスタンド(読書台)使った感想
ダイソーには、ブックスタンドがいくつか販売されています。
どれが使いやすいのか?と迷ってしまいそうですね。
100円均一のダイソーでは、200円や、500円のブックスタンドもあります。
今回は200円と500円のブックスタンドを購入してみたので、特徴をご紹介します。
購入時の参考にしてみてください。
ブックスタンドの種類
ダイソーで販売されているブックスタンドを、いくつかご紹介します。
100円・シンプル ブックスタンド
角度は変えることができませんが、見た目がシンプルでオシャレ。
100円で本や、タブレットを立て掛けることが出来る、とても優れた商品です。
カラーは、黒と白が販売されています。
鉄製、超軽量。
200円・ブックスタンド
200円だけど、とても高機能。
角度が9段階調節できます。
色は白のみ販売。
プラスチック製です。
500円・ブックスタンド
ステンレス製で高級感がある、ブックスタンド。
色はブラック・ダークブラウン
角度は5段階調整できます。
500円 ブックスタンド
私の使用目的は、タブレットと本のスタンドです。
色は、黒が好きだったため、こちらの商品の黒を購入。
ブラックと、ダークブラウンがあります。
素材はスチール製で、プラスチックのブックスタンドよりも、少しオシャレに見えます。
早速使ってみたら、残念なことがありました。
角度が悪い!本を最大に立てた状態でも、45度です。
5段階調整ですが、約30度〜45度で本を読まなければいけません。
私はなるべく本を立てた状態で見たかたので、この商品にがっかりしました。
商品の裏の説明には、角度が45度との記載がありましたが、一番立てた状態が45度とは思いませんでした。
一緒に販売されている、200円の商品は9段階の角度調整が出来ます。
5段階調整でも、角度の幅がもっとあると思っていたので、残念です。
角度は私好みではありませんでしたが、素材がスチール製なので、プラスチックよりも壊れにくいと思います。
ブックスタンドの裏には、すべり止めが付いています。
作業中にうっかり手を滑らせても、落ちにくいので、安心です。
商品説明
200円 ブックスタンド
200円のブックスタンドはプラスチック製で、現在(2021.4.7)白のみ販売されています。
角度調節が9段階
ほぼ直角の90度〜30度の大きく寝かせた状態でも、本を読むことが出来ます。
角度調節の幅が、大きく変えられるのが特徴です。
自分好みの角度、その時に合った角度にすることが出来ます。
200円で格安なのに、とても高機能商品だと思います。ブックスタンドを探している方には、ぜひお勧めしたい商品です。
1つだけ問題点もあります。
底にすべり止めがないため、机の上に置いた時に、木の机なら傷が付きそうです。
また、机の素材によっては、ブックスタンドが動いた時に、「キー」と音が鳴りそうな感じがします。
商品説明
すべり止め付きにする
すべり止めは、簡単につけることが出来ます。
すべり止めに、グルーガンを使います。
グルーガンなら、すぐに固まるので、取り付けてすぐに使用することができます。
グルーガンをブックスタンドの底に、付けます。
ブックスタンドの底の高さを合わせるために、グルーガンが温かいうちに、平らな所に置き、軽く押さえます。
最後に、グルーガンの不要な部分(糸のように伸びた部分)を、取り除けば完成です。
グルーガンがなければ、木工ボンドでも代用できますが、ボンドは乾くまでに1日かかります。
100均ブックスタンド・欠点
ダイソーブックスタンドは、安くて高機能なのですが、1つだけ問題点があります。
タブレットスタンドとして使用するには、全く問題ないのですが、厚みのある本をスタンドにセットすると、本のページがしっかり抑えられません。
ダイソー商品はページを抑える部分に、バネが入っていないため、本をしっカリ開き、折り目をつけて、スタンドに置かなければ、ページが浮いたようになります。
おすすめブックスタンド
木製で、スタイリッシュなブックスタンド。
本を立てる際、バネ付きのページホルダーで、しっかり押さえることが出来ます。
角度は85度〜45度の6段階調整。
色は白と黒があります。
角度は、レバーで簡単に18段階調節できます。
ページホルダーにも、すべり止めが付いているため、勝手にページがめくれることがありません。