一人暮らしの光熱費を安くする【電気・ガス・水道】節約グッズ
光熱費・1か月平均
ガス代 … 約3,000〜5,000円
水道代 … 約2,000円〜3,000円です。
・水道代は2か月まとめてきます。
・水道代は、住んでいる地域によって価格が大きく違います。
電気代 … 約3,000円
参考:エイブル
水道・トイレの水の節約
水道代の節約に、「トイレのタンクにペットボトルを入れる」という方法があります。
トイレのタンクには、一定量の水が溜まっており、レバーを回すと、その水が一気に流れ、便器の中の紙などを排水します。
出典 水道救急センター
タンクに溜まる水を減らすと、1度に流れる水の量を抑えることが出来るため、節水することが出来ます。
旧型のトイレは、1回13Lの水を使います。
現在は、大便器で5Lが主流になっています。
節水のやり方は1L〜2L(トイレの水の量による)のペットボトルに、水を入れて、タンクの中に沈ませておくだけでです。
しかし、このやり方は注意が必要です。
ペットボトルが浮くと、タンク内の部品に触れ、水が流れたままになる危険があるため、ペットボトルをしっかり固定しておくことが重要になります。
また、流れる量が減って、詰まったり、流れが悪いこともあるため、この方法を行う際は注意が必要です。
行う際は、トイレのタンクの構造を理解して行ってください。
詳しくは → こちら
住宅設備の故障は、賃貸の管理会社に連絡すれば、無料で修理してくれます。
故障の原因が自分に合った場合は、修理費がかかるので、ペットボトル節水は注意して行ってください。
水道・洗濯水の節約
一人暮らしの場合、1日おきに洗うよりも、週末にまとめて洗濯する方がお得になります。
月に15回の少量コース(約230L)・月に15回(約333L)で洗うと、月1,332Lの水を節約できます。
また、軽い汚れなら、「時短コース」で洗濯すれば、30%の水を節約できます。
残り湯ホース
お風呂の残り湯を使うと、節水できます。
洗濯機で「注水洗い」をするとき、使用量は約300Lです。
残り湯を使い、「すすぎ」だけに水道水を使用すれば、約150Lですみます。
一人暮らしなら、お風呂に浸かるのも自分だけなので、湯船の汚れも少ないはずです。
冬場なら、温かいお風呂のお湯が、洗濯物の汚れを落とす効果もあがるので、一石二鳥です。
おすすめの洗剤
「ナノックス」は、ボトル1本で普通の洗剤の2倍近く洗えます。※注意 現在使っている商品によります。
経済的で、洗濯物のニオイ戻りも防げるため、おすすめです。
洗濯機
洗濯機は「縦型」「ドラム式」では、「縦型」の方が電気代が高く、水も多く使用します。
しかし、汚れが落ちやすいのは、「縦型」になります。
さらに、「ドラム式洗濯機」は乾燥機能が付いているため、価格も高額です。
洗濯機は、月に1回「洗濯槽」の掃除が必要になりますが、掃除は「縦型」の方が簡単にできます。
「ドラム式」は「酸素系クリーナー」が使えません。
「酸素系クリーナー」は「塩素系クリーナー」よりも汚れが落ちます。
ガスを発生させ、細かな気泡が汚れを浮かせるのです。
ドラム式は密閉されるので、掃除中に圧力がかかり、故障の原因になるため使用できません。
水道・お風呂の節水
「シャワー」と「浴槽にお湯を貯める」場合、どっちがお得か?
一般的な浴槽で約200L、シャワー15〜20分程度に相当します。
シャワーの時間が短いなら、シャワーの方がお得!
シャワーに時間がかかるなら、浴槽にお湯を貯める方がお得です。
ただし、浴槽にお湯を貯めて、さらにシャワー使用する場合は、使用水量が増加します。
浴槽にお湯を貯めるなら、なるべく浴槽のお湯を使用することで、節水できます。
浴槽のお湯を使うと、お風呂に浸かる時に、お湯の量が少なくなりますが、その時は、水の入ったペットボトルを入れると、かさ増しできます。
そして、残り湯を洗濯に使うことで、水の無駄をなくします。
かさ増し・保温
ペットボトルで、お湯の量をかさ増しする場合、冬は冷えてしまいますが、こちらの商品はレンジで温めて使用できます。
湯量がかさ増しできて、保温が出来ます。
さらに、寝るときに布団に入れて寝れば、湯たんぽの代わりになり、布団も温かです。
この商品は遠赤外線効果で、体芯から温もります。
節水シャワーヘッド
シャワー中、水を流しっぱなしにしていませんか?
流しっぱなしだと、水量が増えるため、「ON/OFF付き」のシャワーヘッドに交換するだけで、大きな節約になります。
シャワー中にその都度、止めている方でも、蛇口をひねる間に、水を無駄にしています。
「ON/OFF付き」のシャワーヘッドなら、ボタン一つで、お湯を止めることができるので、お風呂の時間を快適に過ごすことにもつながります。
ボディーソープ→石けん
ボディーソープから石けんに変えると、節水できます。
石けんは、泡切れが良いため、流す時は少ない水ですみます。
また、体から分泌される皮脂は酸性で、石けんはアルカリ性なので、弱酸性のボディーソープよりも、体臭を防ぐ効果があります。
水道・キッチンの節水
キッチンで洗い物をする際は、水を流しぱなしにせず、コップに水をためて使いましょう。
- 油汚れの少ない食器から、スポンジに水をつけて汚れをとる。
- 油汚れが多い食器を、スポンジと水で予洗いする。
- (2)に、コップで水をかけ、汚れを落とす。
- スポンジに水と洗剤をつけ、スポンジの汚れを取る。
- 汚れた食器・鍋を洗剤を付けたスポンジで洗う。
- 全てを水洗いしたら終わり。
節水+浄水
キッチンの蛇口には、シャワー機能が付いていない場合があります。
交換することで、食器も洗いやすくなり、節水できます。
上の商品は、浄水機能がついているため、美味しい水も飲めて、洗う時はシャワーを使用すれば、節水・時短ができます。
ガス代節約
ガスコンロを使用している場合は、コンロにアルミホイルを敷くと、熱効率が上がります。
アルミホイルは熱反射が良いからです。
冬の災害時やキャンプに、アルミシートを着るのは、アルミが体温を反射・保温してくれるからです。
火の使い方
鍋を火にかける際は、強火よりも中火の方が、無駄がありません。
料理を急いでいなければ、鍋から火がはみ出さない、程度の火力を使うようにしましょう。
大根や、カボチャ、ジャガイモなどは、電子レンジで加熱して煮込むと、ガス代が節約できます。
料理する際は、鍋のフタを使いましょう。
熱が逃げるのを防止できます。
特に夏は、フタをしないで料理すると、水蒸気が大気中に増えるため、湿度があがり部屋をさらに暑くします。
お湯
お湯を沸かす際は、ガスよりも、電気ケトルを使用した方が、光熱費が節約できます。
温めるなら、ガスや電子レンジを使用しましょう。
ガスコンロのお手入れ
ガスコンロがつまっていると、酸素が供給されなくなり、火力が弱くなります。
その分、ガスを多く使い、ガス代が上がります。
火の出方が悪い場合は、爪楊枝や、割りばしで汚れを取り除きましょう。
普段のキッチン周りの、お手入れは「セスキの炭酸ソーダ配合 アルカリ電解水」がおすすめです。
油汚れは、「酸性」です。
「セスキ・炭酸・アルカリ水」は重曹よりアルカリが強いため、汚れが簡単に落ちます。
都市ガスの利用
LPガスは、都市ガスの2倍ほど料金が高くなります。
LPガスは、ガスボンベを設置してあるところで、都市ガスはボンベがなく、ガスメーターだけ設置してあります。
都市ガスは、どこの家でも使えるわけではなく、都市ガスが通っていいる所だけが契約できます。
都市ガスのガス管は、地中に埋まっており、主に大都市に通ているので、人口が少ない地域には通っていません。
引っ越す際は、都市ガスが通っているか、確認するのもおすすめです。
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