シートベルトの警告音解除方法【無料】・【オススメ商品】
シートベルトの警告音てきになりませんか?
気になるからシートベルトを着用するきっかけにもなるのですが、助手席に荷物を置いているだけなのに、警告音がなって困る場合もありますよね。
そんな方のために、今回はシートベルトの警告音の解除方法をご紹介していきます。
シートベルトの警告音はなぜなるのか?
そもそも、シートベルトの警告音はどんな時になるのか?
運転席の場合は、シートベルトをしないで運転しようとすると、シートベルトの警告マークとしばらく車を走らせると、音が鳴ります。
しかし助手席の場合は、運転席とは少し違っています。もちろん同乗者が、シートベルトをしていない場合も警告音がなりますが、助手席に人が同乗していなくても警告音がなることがあります。
シートベルトの警告音は、20kg以上の荷物を助手席の座席に置いた状態で走行することセンサーが感知する仕組みになっています。
シートベルトの警告音対処方4つ
上の写真のように、シートベルトをネジることで、シートベルトを固定することが出来ます。固定が弱い場合は、途中で外れることがあります。
このようなストッパーは、製品にもよりますが、2個入りで販売されているものが多いため、運転席と助手席で使用することが可能となります。
シートベルトストッパーを使用する場合、シートベルトが伸びた状態で邪魔になる場合もあります。
上のように、使わないときはベルトの金具をフックに掛けてスッキリ片づけることができるタイプの商品もあり、またスリムタイプなのでジャマになりません。
どんなインテリアにもマッチします。シートベルトのストッパー機能がワンタッチで解除できるものなどもあります。
価格は600円くらい〜2,500円くらいで販売されています。キャラクターものなどのデザインもあり、デザインによって値段は大きく変わってきます。
シートベルトが緩いと、シートベルトがしっかり機能しない場合もありますので、過度なシートベルトの緩めすぎには、注意しましょう。緩める時はシートベルトを通常通り着用して、体にフィットするところから、少し緩める程度に留めるようにしましょう。
こちらの商品は、シートベルトの金具の差し込み口に挿すだけで、助手席などに、荷物を置いた場合に警告音が鳴らないようにすることが出来ます。価格は600円くらい〜2,000円しないくらいで販売されています。
※ホンダのN-BOXで解説しています
座席の下に、解除する配線がります。
茶色の配線を抜くことでシートベルトの警告ランプと警告音を解除ができます。
車種によっては、シートベルトの警告の配線のつなぎ目が茶色ではない場合もあると思います。
特徴は黒くの配線カバーの隙間から見える線が、2つになっているので、配線が2つになっている物を探して抜いてください。
抜いた後は、シートベルトの警告がなくなっているか確認してください。
違う線を抜いた場合、車に不具合が起こる可能性もあるので走行前にエンジンをつけて、必ず確認を行ってください。
シートベルトの警告音は解除してもいいの??
シートベルトの警告音を解除すると、車検は通らなくなります。
国土交通省では、シートベルトを締めずに運転すると、警告が出るように乗用車の全席を対象に装備することを義務化することを決めています。
シートベルトの着用は2008年から、前部だけでなく、後部でも義務づけられています。
今後は前の席だけではなく、シートベルトの着用率が低い後部座席でもシートベルトの警告音が鳴るようになっていくでしょう。
参考資料はこちら
シートベルトをしないことで罰金は?
現在2019年は、シートベルトをしていないことでの罰金はありませんが、安全のためにはシートベルトの着用が大切です。
シートベルトは本当に必要なのか?
シートベルトをしていないと事故にあった時の致死率は14倍。
通勤や、近場しか運転しないという方は、スピードもあまり出さないから、自分は事故と無縁と思っていても、急に人が飛び出してきて急ブレーキをすることもあるでしょう。
田舎の方では、イノシシやシカの飛び出しで、車が廃車になるような事故もあります。
そんな時にシートベルトをしていなかったらどうなるでしょう。
考えただけでもぞっとします。自分や同乗者の安全のためにもシートベルトは着用しましょう。