ペン最新★インク出ない・保管・汚れ防止・にじまない・消し方
ペンを使用していて、インクが出ない、にじんでしまう、などの悩みはありませんか?
今回はペンの最新おすすめ情報をご紹介します!
ぺんを復活させる方法や、保管方法、にじまない書き方、汚れ防止などの、便利な使い方をご紹介します。
ペンのインクが出ない時の対処
ボールペンのインクが出ないということはありませんか?
インクが出ない原因は、いくつかあります。
主な原因は、ボールペン先のインクが固まっていることで、インクが出ない場合が多くあります。
ペンの中にインクが残っていれば、あるものを使えば、ペンを復活させることが出来ます。
あるものとは…ティッシュです。
ティッシュを4枚に折り、ティッシュの上でペンを数回なぞると、ペンが復活します。
インクが出るようになるのは、ティッシュの摩擦力にあります。
通常は、ペンのインクが出ない場合は、何度も紙の上で、ペンを動かします。
それでインクが出る場合もありますが、何度も、ペンを紙の上で動かすと、紙がツルツルになります。
ツルツルの紙の上では、余計にインクが出なくなります。
ペンでなぞっていない部分で、ペンを動かし続けると、インクが出ることがあります。
それは、摩擦が加わるからです。
ボールペンの先のインクが固まっていると、ペンの先についたボールが、動きずらくなります。
ペン先のボールが動かなければ、インクが出ません。
そのため、紙よりも摩擦が強い、ティッシュで、ペンをなぞることで、インクが出やすくなるのです。
ボールペンを使用上の注意
ボールペンは、ペン先を上向きや、水平の状態で使用しない。
理由は、ボールペンの先端にあるボールから、空気が入ることで、インクが出なくなるからです。
インクの中に、一度空気が入ると、インクが出なかったり、かすれるため使用できなくなります。
ボールペンの中に空気が入った時の、対処法としては、ペンの先とは反対の方をもって、強く振ります。
遠心力がかかり、空気が少し、抜ける場合もあります。
しかし、一度空気が入ると、完全に抜くことは難しいため、使用することはあきらめた方がいいでしょう。
また、ペンを強く振ることで、インク漏れの原因にもなります。
ボールペンのインクを出す方法として、ライターの火などで、熱を加えてはいけません。
一時的には、インクがでますが、インクの水分が蒸発するため、インクは出なくなります。
また、ボールペンの先は、繊細なため、熱を加えたことにより、変形し、インクが出なくなります。
ペンの文字をにじまないようにする
布に油性ペンで名前を書くと、どうしても名前がにじんでしまいます。
にじむことで、文字が読みずらくなるため、なるべくきれいに書けるといいですよね。
あることをすると、油性ペンで書いた文字がにじまなくなります。
実は、文字を書く部分を、霧吹などで、濡らしておくと、文字がにじまなくなるのです。
文字がにじむ原因は、油性ペンのインクが、繊維の中に広がるからなのです。
インクが繊維の中に広がらないようにするためには、繊維の隙間を先に埋めておくことです。
そのため、水で濡らすと、繊維がうまるため、文字がにじまなくなるのです。
■ 注意点 ■
濡らし過ぎると、書けないため、湿らせる程度に、濡らしてください。
にじまない方法【その他】
油性ペンで書いた文字をにじませない方法は、水で濡らす以外にも、様々な方法があります。
以下の方法でも、油性ペンがにじまないようになります。
- スティックのりを塗り付ける
- ヘアスプレーをかける
- チョークで塗る
上で紹介した方法でも、にじまないように、書くことはできますが、今では「にじまな油性ペン」が販売されています。
一本持っておくと、とても便利です。
フリクションボールペンの文字復活
フリクションボールペンで書いた文字が、気が付いたら、消えていことはありませんか?
特に夏場に、文字が消えるという現象が起きます。
フリクションボールペンのインクは、60度以上になると透明になります。
そのため、夏場の暑い車内に、フリクションで書いたメモを置いておくと、文字が消えてしまうのです。
元に戻す方法もあります。
フリクションボールペンのインクは、マイナス10度以下〜20度になると、色が戻ります。
消えた文字を戻すには、冷凍庫にしばらく入れておくと、元に戻ります。
ペンの保管方法
ボールペン
ボールペンの、ペン先は繊細なため、何かに当たることがないように保管してください。
ペン先にボールがあることで、インクを出したり、空気が侵入しないようにしています。
ボールペンの先のボールの位置が、少しでもずれることで、インクが出なくなるため、ペン先には注意して保管してください。
修正ペン
保管をする際は、キャップを閉めた状態で、ペン先が上向きになるように保管します。
長期間、ペン先を下に向けて保管すると、修正液の成分が沈殿することで、インクが出なくなる場合があります。
ホワイトボードマーカー
ホワイトボードマーカー・ポスカ・ジュースペイントなどのペンは、横向きで保管。
ペン先を、下向きにしたり、上向きにして保管すると、インクの成分のうち、比重が重い成分が、沈殿するためです。
それが原因で、インクが出なくなる場合があります。
ペン全般
どのペンも保管する時は、直射日光の当たる場所や、高温になる場所を避けて保管ししてください。
ペンの軸が変形したり、インクが漏れる恐れがあります。
ペンの汚れ防止
仕事中に胸ポケットに、ペンを収納することはよくあります。
しかし、ペン先の収納を忘れて、ポケットにしまうと、ボールペンのインクが付いて、ポケットが汚れてしまいます。
そのポケット汚れを防止する商品があります。
ペンの汚れの消し方
油性ペン
プラスチック・ガラス・金属は、表面がツルツルしたものであれば、消しゴムで消すことが可能です。
また、消毒用エタノールか、除光液で消すことが可能です。
皮膚についた場合は、石けんでしっかり泡立て、洗うことで、汚れを消すことが出来ます。
水性ペン
プラスチック・ガラス・金属などの表面がツルツルしたものは、水を付けた布などで、拭くと汚れが落ちます。
手や布についた場合は、石けんでしっかり泡立て、洗うことで、汚れを落とすことが出来ます。
ペンの汚れ防止・速乾
ペンのインクが乾きにくいと、うっかり乾いていない部分に触れて、汚れてしまいます。
今は書いて、すぐに乾くタイプのペンも販売されているため、よく汚れるかたには、速乾タイプのペンがおすすめです。
ペンのリサイクル・寄付
家や職場で使わないペンや、文房具がありませんか?
特にボールペンなどは、あいさつ代わりに、色んな会社から頂くことが多いですね。
ペンが足りない時は助かりますが、ペン1本で充分長持ちするため、必要のないペンはどんどん溜まっていきます。
捨ててしまうともったいないので、自宅や会社の引き出しに保管している人も多いのではないでしょうか。
リサイクルできたり、必要な人に寄付することが出来れば、嬉しいと考える人も多いでしょう。
実は私たちが必要ではなくなった、ペンなどの文房具を、必要としてくれる人たちがいます。
文房具以外にも「ぬいぐるみ、おもちゃ、ベビー用品、食器、家電など」を引き取って、必要な人に送ってくれます。
※文房具を宅配で送っていただく際には、事前連絡は不要です。
送り先
【エコトレーディング小牧支店】
〒485-0072 愛知県小牧市元町2-181
電話:0568-74-7400
詳しくはこちらでご確認ください
「パワーセラー」さんは、リサイクルショップですが、使わなくなった文房具を、発展途上国に寄付しています。
文房具以外にも、パソコン・衣類・バッグ・靴・ぬいぐるみ・食器など、生活必需品で海外でも利用できそなもの引き取って、海外支援されています。
送り先
〒351-0015 埼玉県朝霞市幸町3-11-26
TEL:048-423-2300
品名には「宅配品無料回収」と記載してください。
詳しくはこちらでご確認ください。