正しいドライヤーの仕方〜速乾・ヘアセット【女性必見】
あなたは、毎日ドライヤーにどれくらいの時間がかかっていますか?
中には自然乾燥の方もいるかもしれませんが、ドライヤーをしないと次の日朝髪が、うまくまとまらないこともあります。
ちなみに、私の髪は剛毛のくせ毛で、根本が立ちやすいので、髪を乾かさなかったら、ライオンのようになります。
髪を乾かすことの、メリットとデメリットがありますが、まずはメリットからご紹介していきます。
髪を乾かすメリット
- 頭皮を清潔に保てる
- 髪が傷みにくい
- 次の日の、髪のセットがしやすい
頭皮を清潔に保てる
長い時間、髪が湿ったままでは、雑菌が繁殖すます。
もともと頭皮には、害の少ない雑菌などが棲息しています。
シャンプー後は雑菌は減少しますが、体温と湿気によって、細菌や雑菌が繁殖しやすい環境ができます。
髪を乾をかさないでいると、通常より多くの細菌、雑菌が繁殖します。
それが原因で、頭皮のニオイや、かゆみが発生します。
髪が傷みにくい
髪は濡れている時が、一番ダメージを受けます。
髪が濡れていることで、髪の保護機能を持つ、キューティクルが開きます。
その状態で就寝してしまうと、濡れた髪が、枕やタオルとすれ、髪にダメージを与えます。
きれいな髪を保つために、就寝前には必ず、髪を乾かすようにしましょう。
次の日の、髪のセットがしやすい
自然乾燥をしてしまうと、髪がバサバサになります。
髪を濡らして、セットする人や、髪がストレートの人は影響が少ないでしょう。
しかし、髪が濡れたまま就寝すると、髪にクセが付きやすくなるため、セットするのが大変です。
髪にクセが付く瞬間
- 濡れている髪が、乾く時
- 髪に熱を与えて、冷える時
髪が乾く時が、一番クセが付きます。
ヘアアイロンや、コテ(カールアイロン)で熱を加えても、思い通りの髪にセットすることが難しく、乾いた髪のクセは、髪を濡らしても、戻りずらい特徴があります。
そのため、お風呂から上がったら、しっかり髪を乾かすことが大切なのです。
次の日のヘアセットを楽にするには、大事な作業になります。
また、髪に熱が加わり、冷える時に、クセが付く性質を利用して、ストレートアイロンや、コテで、髪のセットができるのです。
ドライヤーの平均温度
ドライヤーの、平均温度は100〜120℃です。
温度が高いドライヤーでは、140℃になるタイプもあります。
ドライヤーの距離が、髪から近いほど、髪の温度は高くなります。
乾いてくると、高温の、風が髪に当たると、ダメージを受けやすくなります。
ただし、濡れている髪では、ドライヤーが近くても、あまり問題はありません。
髪の距離が、約15pで、風の温度は90〜70℃です。
少し離した距離でも、同じ場所に、ドライヤーの風を当て続けると、熱いと感じますが、その状態では、髪がダメージを受けます。
髪には感覚はありませんが、皮膚よりも繊細です。
そのため、ドライヤーで髪を乾かす時は、ドライヤーを左右に振ったり、移動させながら乾かすようにしましょう。
髪の正しい乾かし方
これに関しては、声を大にして言いたい!!
髪の乾かし方が分かっていない、美容師さんが多い!!
素人なら仕方ありませんが、ヘアセットは髪を乾かす時から、始まっています!
絶対にやってはいけない、髪の乾かし方はコレです。
図1.
「図1.」 のように、ブラシを前髪の下から、入れてはいけません。
髪が浮きやすい人や、癖がつきやすい人は、前髪が浮いてしまったり、前髪が丸まります。
髪が柔らかい人や、癖のつきにくい人は、このような乾かし方でも、きれいにセットできますが…
くせ毛の人には、絶対やってはいけない、髪の乾かし方です。
図2.
ブラシを下から入れると「図2.」 のように、前髪浮き、丸くなります。
※ふんわりした、前髪を作りたい方は、下からドライヤをあてたり、前髪の下から、ブラシを入れても問題ありません。
図3.
「図3.」の 写真の左は、全体的に髪の根本から、ブラシを使って髪を乾かしています。
右の写真はブラシは使っていますが、髪が浮かないように、ブラシを根元から入れていません。
ブラシの入れ方も大切ですが、ドライヤーも重要です。
図4.
前髪を乾かす時は、ブラシは髪の下からではなく、上から入れるか、手ぐしで髪を整えます。
髪を横に流したいときは、右の写真のように、髪を手で流したい方に寄せます。
ドライヤーの熱をあて、時々、髪が浮かないように、手で前髪を抑えます。
ドライヤーを当てた時、髪が熱くなって、冷える時に、髪の形がキープされます。
※ 濡れている状態だと、髪型はキープされないので、乾くまで、同じような作業をします。
図5.
髪を乾かす時は、ドライヤーは髪の流れにそわせるように、風をあてます。
(出来る限り、ドライヤーを下に向けて、風を当てる)
髪が乾きにくい場合は「 図5.」の 左の写真のように、手で髪を、左右に動かしながら、風が髪の奥にも届くようにする。
髪が浮きやすい人は、ドライヤーを当てながら、時々、髪ををなでて、髪のボリュームを抑える。
ボリュームが出やすい人が、乾かす際に、ボリュームを抑えられなかった場合、、一日中ボリュームが出たままになるため、慎重に髪を乾かす必要があります。
6.
髪のボリュームが欲しい人は、髪を手でつかみ、ドライヤーは、下から上の方に向かって風を当てます。
ドライヤーのデメリット
ドライヤーで髪を乾かすことは、とても大切ですが、デメリットもあります。
髪が短い人はドライヤーは短時間ですみます。
しかし、髪の長い人は乾かす時間のに時間がかかるため、ストレスになります。
また、ドライヤーの熱によって、髪を傷める場合もあります。
ドライヤーの時間短縮には、風量が大切です!
髪を傷めないためには、ヘアケアが大切になります。
髪を早く、乾かす方法
髪が傷んでいる人ほど、水分を含みやすいため乾きにくい。
乾けばいいと思い、安いドライヤーを使っていませんか?
ドライヤーの風量は、とても大事です。
私は思い切って、少し高い、ドライヤーを買たことがきっかけで、劇的に髪を乾かす作業が、時短になりました。
ドライヤーにお金をかけるのは、もったいないのですが…
長く使えるものですし、時間の短縮にもなります。
私はドライヤーを変えて、乾かす時間が短縮できました。
20分→5分
ドライヤーといえば…
ダイソンのドライヤーは、風量がすごい!と聞きますが…
実際どうなんでしょうか…
2020年おすすめドライヤー3選
※風量の単位 (立法m/分)を全てm/分と記載しております。
1位は、もちろん圧倒的ブランド力のダイソン!
ダイソンの風速2.4m/分(ダイソン公式では公表されていません)
ダイソンはイギリスの会社のであるため、ドライヤー購入の際には、一つ注意しなければならないことがあります。
通常より少し安い物は、海外使用になっている可能性もあります。
購入する場合は販売ページで、日本仕様になっているか確認して購入する必要があります。
海外と日本では、電圧が違います。
日本のコンセントから、流れている電圧は100V
日本国内の電気製品のほとんどは、それに合わせて使えるように作られています。
海外は110V〜130Vまたは220V〜240Vで電気が供給されており、ほとんどの国で日本の100Vよりも高い電圧で電気が供給されています。
ダイソンドライヤーの最新機種はHD03ULF2019年9月に発売されています。
現在「2019.11.5」では最新機種は楽天のみ購入できます。
ダイソンは高いという方におすすめ!
2位は、コイズミの大風量ドライヤーです。
ヘアドライヤー 大風量 2.9m/分 国内最大の風量になります。
濡れると髪は束になってしまいます
3位は、風量2.5m/分のテスコムの大風量ドライヤーです。
ドライヤーといえばテスコム!最も有名な会社です。
デザインも洗練され、曲線がとってもオシャレなドライヤー♪
以前私が使用していた、ドライヤーの風量は1.2m/分でしたが、乾くのにとても時間がかかっていました。
(20分くらい)
毎日ドライヤーが長いのは、とてもストレスになります。
そこで風量の強い、ドライヤーを探したところ、テスコムの2.5m/分のドライヤーを発見して現在使用しています。
本当に風が強くて、ビックリするぐらい早く乾きます。
私の「通販で買ったよかった商品10」の中に入ります。
髪を早く乾かすアイテム
上で、お話したように、髪が傷んでいると、髪が乾くのが遅くなります。
なるべく髪が傷まないようにするためには、早く髪を乾かすことです。
そして、なるべく髪を傷ませないように、ケアすることも大事です。
シャンプーやヘアオイルでケアすることも、髪を早く乾かすには大事なことです。
シャンプー編
紫外線を浴びると髪の内部が乾燥し、髪がゴワゴワに
毎日のシャンプーで頭皮と髪のエイジングケア
ノンシリコンなのに髪がキシキシしない。
濡れると髪は束になってしまいます。
束になった髪は度しても、風がまんべんなく当たりません。
髪のキューティクルを整えて、髪を絡まりにくくします。
ドライヤーの時間平均20%カット!!
化粧品クチコミコミサイト@cosmeシャンプーコンディショナー部門で、他商品1位獲得多数。
頭皮環境を整えることで、ふけやかゆみ、頭皮のべたつきなどの肌トラブルから地肌を守り
根本から頭皮環境を整えることで、うるおいをあたたえ、艶やかな髪へ導いてくれます。
ヘアオイル編
パサつき、つや無しの髪の原因は年齢による幹細胞の減少によるもの
髪の毛に十分な幹細胞を保つには毛先だけのケアでは不十分です。
頭皮までケアしないと意味がありません。
土台美容のヘアオイル
楽天アウトバストリートメント総合1位
うるおって、べたつかない。
シルクのような潤った髪へ
くせ毛、硬い髪、猫毛、ダメージヘアどんな髪にも使用できます。
パサつきを抑え、ツヤをほんのり。
素髪スタイリングに
天然由来成分とシアバターでつくられたオイル。
髪はもちろん、肌のうるおい補給にも使えます。
ーまとめー
自然乾燥にはデメリットが多く
髪の毛だけではなく、頭皮にも良くありません。
時間がなくて自然乾燥させている方も、髪の毛のためにドライヤーで、乾かすようにしましょうね。
ヘアケアをすることで、ドライヤー時間の短縮や髪に潤いにつなげていきましょう。