一人暮らしのお金の管理技★毎月かかる固定費・急な出費対策★
若いときは、上手にお金を使えない人が多くいます。
そこで、今回は上手なお金の使い方、管理方法をご紹介します。
実家で暮らしている人は、「収入=使えるお金」です。
しかし、一人暮らしになれば、そうはいきません。
毎月の高い家賃…
さらに、光熱費は1万円〜1.2万ほどかかります。
それ以外にも、たくさんの出費があります。
考えてお金を使わなければ、お金が足りない…ということになりかねません。
一人暮らしの出費
一人暮らしの出費の目安は、下記のようになります。
目安を参考にして、出費を抑えるようにしましょう。
一人暮らしをしていて、自分は使いすぎなのか?
若い時は分かりませんね。
出費を抑えることが出来れば、残りは貯金に回せます。
上の表を参考にし、急な出費があっても、慌てることがないようにしましょう。
家賃
家賃は毎月の出費の中で、一番大きな固定費になります。
給料の3分の1の所に住むのが好ましいでしょう。
例えば給料が20万なら、6.6万の家賃までです。
食費
食費は栄養が偏らないように、様々な食材を使って料理をしましょう。
食費がかさむ原因は、お酒・お菓子・お弁当を毎回購入することです。
嗜好品は、極力控えましょう。(たまに取る分は、問題ありません)
お菓子やお酒などの嗜好品を、たくさん摂取すると、脳からの欲求が増加し、さらに食べ物の出費に走ってしまいます。
電気
一人暮らしなら、春秋は2,000円程度ですみます。
夏は扇風機との併用で、電気代を節約しましょう。
冬は、暖房器具の電気代が一番安い、コタツの活用がおすすめです。
最近は、様々な電力会社があるので、生活スタイルによっては、変更することでお得になる場合があります。
詳しい、節約方法はおすすめ記事を見てください。
ガス
ガスには、プロパンガスと都市ガスがあります。
都市ガスなら、一人暮らしのガス代は2,000円ほどで収まります。
プロパンガスは、都市ガスよりも価格が高いので、冬以外は3,000円。
冬場は4,000円で収まるように、シャワーの出しっぱなしをしないように、無駄のない生活を心がけましょう。
水道
水道代だけは、請求が毎月来ません。
2か月に1回の請求です。
3,000円〜4,000円で収まるようにしましょう。
ただし、水道代は地域によっては、極端高い場所もあるため、水道代が高い場合、近所の人と比較して、判断した方がいいでしょう。
スマートフォン・携帯電話料金
2021年になり、20Gギガのお得な料金プランがあります。
3,000円未満で使用することが出来ます。
プランを見直して、携帯料金を安くすませましょう。
LINEMO → こちら
Softbank系
povo → こちら
au系
ahamo → こちら
docomo系
交際費
交際費は、会社の付き合いでの飲み会・友達や恋人との食事などの費用が掛かってきます。
なるべく1万円以内で納めるようにしましょう。
お金がない時は、断るのも大事です。
日用品
日用品は、洗剤やトイレットペーパー、生活に必要な、ちょっとした小物などです。
保険料
20代に内に加入しれ入れば、安い価格で入ることが出来ます。
入るなら、掛捨てタイプ・入院のための医療保険で充分。
2,500円くらいの保険。
貯蓄・年金・死亡保険などは、高額なので、若い時にはおすすめしません。
収入が安定して、長く払っていけることが分かっているなら、検討してもいいと思います。
服・美容・趣味
服や化粧品、趣味に使うお金です。
交際費は気をつけないと、出費が増えがちですが、「服・美容・趣味」も出費が増えます。
給料が入ったからと言って、洋服・化粧品をどんどん購入してはいけません。
若い時は、本当に必要なのか判断できない人も多いので、毎月2万以内で抑えるように、意識するといいでしょう。
少し高額な物を買う時は、数カ月貯めてから、購入しましょう。
趣味のためのお金は、仕事のストレス発散として、好きなことにお金を使うのもいいですし、将来のために勉強として、本を買って読むのもいいことです。
交通費
会社の近くに住んでいれば、交通費は必要ありません。
公共交通機関を使う際は、1番安い方法で、出社できるように、工夫しましょう。
車
都会に住んでいる方は、車を持っていない人が多いと思いますが、都市から少し離れた地域に住んでいる方たちは、車通勤している方も多くいます。
車のローン、ガソリン代は大きな金額です。
車の出費で、3万〜4万かかるケースもあります。
収入が少ないうちは、無理のない支払いが出来る、車を選びましょう。
急な出費
急な出費は、いくつかあります。
事前に把握していれば、用意ができますね。
結婚式
友人の結婚式は突然です。
仲が良かった友人の結婚式には、出席したいと思います。
どうしても、お金がない時は、欠席して、電報を送るなどの手段もできます。
しかし、会社の人の結婚式は、欠席しにくいため、お金の準備が前もって必要です。
20代のご祝儀の相場は2〜3万円です。
さらに詳しく → こちら
葬式・香典
急に、知人が無くなることもあります。
20代の香典の平均は3〜5千円です。
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車の車検代
2年に1度は、車検があります。
車のフロントガラスに貼ってる、車検の日付を確認しておきましょう。
軽自動車で、「4万円〜車検出来ます。」と、うたっている車屋が多くありますが、部品・消耗品の交換で7万くらいになります。
新車に近ければ、車検代は安くすみますが、中古車を購入していた場合、車検代は高くなります。
車検代は7万〜15万くらいかかると思って、事前にお金の準備が必要です。
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アパート・マンションの更新料
賃貸に住んでいる場合、2年ごとの更新にしている物件がほとんどです。
更新する際、火災保険料などもかかる場合もあります。
更新にかかる費用の相場は、家賃の1〜2か月分といわれています。
契約内容によっては、更新の費用が要らないケースもありますが、一度契約内容の確認をしておいた方がいいでしょう。
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税金・年金
会社努めであれば、会社が給与からの差し引きで税金などを納めてくれます。
もし、会社を辞めてしまった場合、住民税・所得税・年金・健康保険料がかかります。
住民税は、前年の収入で計算され、会社を辞めた次の年に請求が来ます。
もし辞めた場合、そのお金がかかることを、理解して辞めなければいけません。
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車を持っている方には、自動車税が毎年かかってきます。
一番安い、軽自動車でも10,800円の自動車税が かかります。
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電化製品の故障
一人暮らしを始めたばかりなら、新品の家電を使っている方がほとんどだと思います
初期費用を抑えるために、実家から持ってきた家電や、リサイクルショップで購入した家電を使用している人もいます。
新品の家電は、故障も少なく、仮に故障しても1年保証があるため、購入したお店に持っていけば交換してもらえます。
通販でも、問い合わせをすれば、返金・交換可能です。
中古の家電だと、経過年数によっては、壊れて買い替えが必要になる場合があります。
冷蔵庫・洗濯機は必ず必要な家電ですが、高価な家電です。
故障の場合に備え、お金をためておくことも重要です。
入院
医療保険に入っていれば、急な入院でも、支払いに困ることはないかもしれません。
しかし、若い時は、生命保険の必要性が分からない人がほとんどです。
若ければ、病気・けがのリスクは少ないのですが、お金がないのも、若者です。
そのため、お金の準備が必要なのです。
若い時に医療保険に加入して入れば、毎月の保険料も安くすみます。
旅行
友人や恋人との旅行は、計画をたてて行くと思いますが、急に誘われることもあります。
お金の管理グッズ(現金派)
キャッシュレス化が進んできましたが、まだまだ、現金派の人の方が多くいます。
Twitterでの調査結果
2021.4.29〜30
現金の方が、お金を使っている感覚が分かるため、ムダ遣いを防止しやすいと思います。
お金の管理が苦手な方は、項目分けをして、何にいくら使うかを決めておくといいでしょう。
「家賃・食費・電気代・ガス代・電話代・交際費・服 美容 趣味・日用品・保険」
項目の分け方は、自分のやり方でも構いません。
どうしていいか分からない方は、上で紹介した項目と金額を参考にしてください。
こちらの商品は、バインダーになっていて、チャック付きのケースと、シールが付いています。
バインダーなので、取り外しもでき、必要な項目の袋だけ持ち運びができます。
まとめて、持つこともできます。
管理がしやすいので、おすすめの商品です。