【集中力を上げるには!?】仕事・勉強の効率を下げるおやつ
仕事や勉強中に、眠くなることはありませんか?
急がなければいけないのに、やる気が中々起きない・はかどらない…
今回はやる気を起こす方法と、やる気を下げるおやつを紹介します。
やる気を起こす方法
自宅で勉強や仕事をしている方は、好きな音楽を聴きながら、勉強や仕事をしてください。
好きな音楽を聴くと、気持ちがたがぶりますが、逆に音楽に集中してしまうのでは?と思う方もいると思います。
確かに、好きな音楽を聴くと、口ずさんだり、歌詞に集中してしまいます。
しかし、好きな音楽はテンションが上がります。
できれば、アップテンポの音楽の方が、交感神経が活発になり、興奮し、やる気が出はじめると、ドンドンやる気が沸き上がってきます。
やる気を起こすために、音楽で気持を作るのです。
勉強や仕事に集中している時は、脳が興奮しています。
リラックスしている時は、副交感神経が有利になっているため、眠くなり、やる気も起きません。
好きな音楽で、やる気スイッチをオンにして、勉強や仕事に取り組むといいでしょう。
※ 選ぶ音楽は、J-POPでも、洋楽でも好きな音楽なら何でもOK
部屋の温度は?
集中力を高めたい時の部屋の温度は、自分が快適だと思う温度にしてください。
部屋が寒い
体が寒いと感じる時は、血流が悪い状態です。
血流が悪いと、交感神経が有利にならないため、やる気が起きません。
部屋が暑い
部屋の温度が温かすぎると、ポカポカして、眠くなる人が多くいます。
その理由は、人は手足や体の表面が温かくなるからです。
では、ちょうどいい部屋の温度は、何度なのでしょうか?
温度だけでなく、部屋の湿度によっても、ちょうどいいと感じる温度は違います。
下の不快指数表を参考に、室温を調整してください。
参考 keisan
食事・おやつ
食事
集中したい時には、食事はひと段落ついてからか、少なめに食べましょう。
お腹いっぱい食べると眠くなり、集中力がかけてしまいます。
さらに、炭水化物の多い食事をとりすぎると、血糖値を上げ眠気を起こします。
そして、血糖値が急激に下がり、体がだるくなり、極度の疲れが生じます。
おやつ
疲れをとるために、甘いチョコレート取る人もいるのではないでしょうか?
甘いお菓子は、一時的には疲れが飛んだように感じますが、依存性が強く、お菓子を食べたい欲求が生じ、集中力が無くなります。
甘いお菓子だけではありません。
美味しいと感じる、食べ物・飲み物は、「美味しい」が強いほど、依存します。
摂取すれば、その時は一時的に集中できますが、長くは続きません。
依存が強くなり、食べなければ集中できなくなります。
「美味しい」が強い食べ物・飲み物を摂取すると、幸福な気持ちになります。
「幸せホルモン」が関係しています。
ドーパミン(日本語表記「ドパミン」)・ノルアドレナリン分泌されるのです。
気分を安定させ、脳を興奮させる物質なので、一時的には集中力があがります。
しかし、好きなものを摂取しすぎると、「幸せホルモン」の分泌に異常をきたすようになり、集中力が低下したり、イライラするようになります。
そのため、「美味しい」を強く感じるものはなるべく、少なめに摂取しましょう。
おやつを食べるなら、なるべく自然の物を摂取すると、「幸せホルモン」が適度に分泌されるため、集中力がアップし、持続しやすくないます。
コーヒー
コーヒーを飲むと、集中力や、やる気がアップしますが、飲み過ぎると依存症になってしまします。
コーヒーに含まれる、カフェインがドーパミンの分泌を促しますが、摂取しすぎると、さらにカフェインを多く取らなければ、やる気が出ないようになります。
コーヒーの量が増えると、頭痛・吐き気・不安感などが起こってきます。
依存症にならないためには、一日2杯までにして、飲む時間は9時・3時と、時間を空けて飲むようにしましょう。
自分でコーヒーを作る際は、薄めに作りましょう。
目標を決める
宿題や、決められた仕事があれば、終わらせるという目的があるため、それに向かって行動できます。
しかし、テスト勉強やテレワークなどは、分かりやすい目標がないため、やる気を起こすのが困難です。
やる気を起こすには、自分が分かりやすい目標を立てます。
テスト勉強をしているなら、点数を目標にするのではなく、〇時までに、〇ページまで覚える。
〇分で計算を終えるなど、分かりやすい目標を立てます。
仕事も同じです。
大きな目標から、小さな目標をたて、一日の目標、時間ごとの目標を決めて仕事にとりかかると、集中力ややる気が起きて仕事がはかどります。
集中力を上げるおやつ
適度のおやつなら、やる気や集中力がアップします。
選ぶお菓子は、自然に近い食べ物です。
焼き芋・干し芋・甘栗・酢昆布のような食べ物は、依存性が低いため、おすすめできます。