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家事の裏ワザ【吸盤復活・ラップ切り口・換気扇汚れ・窓掃除】

家事の裏ワザ【吸盤復活・ラップ切り口・換気扇汚れ・窓掃除】

 

くっつかない吸盤を、復活させる方法や、巻き付いてしまった、ラップの切り口を見つける方法など、生活に役立つ裏ワザをご紹介します。

 

 

くっつかない吸盤復活

 

 

吸盤は古くなってくると、吸着力が弱くなってきます。

 

一度くっつかなくなると、何度付けていても、下に落ちてしまいます。

 

しかし、意外なものを使えば、吸盤の吸着力を復活させることが出来ます。

 

それは、ハンドクリームです!

 

指先に、少しのハンドクリームをとって、吸着力の悪くなった、吸盤に薄く塗ります。

 

すると、さっきまで、くっつかなかった、吸盤がしっかりと、吸着するようになるのです。

 

吸盤復活の理由

 

吸盤は古くなると、フチがボコボコに変形してきます。

 

隙間ができることで、吸盤を付けても、空気が少しづつ中に入るため、しばらくして、吸盤が落ちてしまうのです。

 

そこで、ハンドクリームを塗ると吸盤のボコボコを埋めてくれます。

 

吸盤に隙間が無くなることで、吸着力が復活するという仕組みなのです。

 

 

 

吸盤の復活方法 その他

 

熱湯に吸盤をひたす

 

吸盤の吸着力が、弱くなる原因は、経年劣化で、吸盤の形が変わるため、吸着が弱くなる場合があります。

 

 

吸盤を使用するうちに、丸みが無くなり、平らに変形してきます。

 

吸盤が平らになると、真空状態を作りづらくなるため、吸着する力が弱くなります。

 

そのため、変形した吸盤をもとに戻す必要があります。

 

 

吸盤の形を戻すには、70℃〜80℃のお湯に吸盤を3秒〜5秒つけます。

 

吸盤によって、お湯につける時間は多少違うため、吸盤が硬めな場合は、長めにお湯につけてください。

 

お湯に長くつけすぎると、変形する場合もあります。

 

少しつけて、確認して、再度つけるようにしてください。

 

 

吸盤を電子レンジでチン!

 

お湯につけるのが面倒な場合は、電子レンジで温めると、簡単です。

 

しかし、電子レンジでは、温めすぎる場合もあるため、さらに注意が必要です。

 

目安は30秒です。

 

電子レンジで、温める場合も、吸盤によって温める時間は多少違います。

 

 

透明テープで復活

 

 

吸盤が付かない原因は、付ける面に、問題がある場合があります。

 

お風呂の壁など、掃除をしても、水垢が頑固で、なかなか取り除くことが出来きません。

 

そんな時は、吸盤を接着させる部分に、透明テープ(OPPテープ)を貼っておくと、しっかりと、吸着してくれます。

 

透明テープの表面は、ツルツルなので、しっかりと吸盤をくっつける、土台となってくれます。

 

 

 

ラップの切り口を見つける

 

ラップを使っていて、うっかり切り口が分からなくなることはありませんか?

 

急いでいたりすると、ラップが箱の中に入り込んで、切り口がラップにくっついてしまいます。

 

そんな時、ラップの切り口を探す方法…というよりも、新たに、ラップの切り口を作る方法があります。

 

 

布テープをラップに、少しはみ出してはります。

 

布テープを3等分にするように、切れ目を2か所入れます。

 

布テープの切れ目の中央の部分を、縦に引っ張ります。

 

すると、切り口が出来るので、そこから少しラップを引き出すことで、いつものようにラップを使用できます。

 

切り口を作るためのポイント

 

布テープが、ラップについて、うまく切り口を作れない場合は、布テープの先を1〜2cm程度、折り曲げておくと、ラップにくっつきません。

 

上手くできない時は、布テープの先を折り曲げてください。

 

 

 

 

換気扇の頑固な汚れ

 

換気扇の頑固な汚れや、台所周りの飛び散った油、壁紙についた、タバコのヤニを簡単に、とる方法があります。

 

最近、重曹やセスキなど、環境にやさしいことで、メディアでも取り上げられることが多くあります。

 

しかし、自分で粉を混ぜたりするのは大変!

 

そんな時は、「セスキの炭酸ソーダ配合 アルカリ電解水」を使ってください。

 

 

 

激落ちくんのシリーズです。

 

こちらは「ダイソー」に、類似商品の「セスキ炭酸水」があります。

 

ダイソーのものとは、違う商品になります。

 

こちらを使えば、油やタバコのヤニ汚れを、簡単に落とすことが出来ます。

 

ご家庭の状況によりますが、この1本で、1年は使用できると思います。

 

臭いもなく、汚れが取れた所は、ベタベタが無くなります。

 

油汚れがひどい所は、一度では取れないため、何度か拭く必要があります。

 

しかし、スプレーするだけで、ビックリするくらい汚れが、浮き上がってきます。

 

洗剤で掃除するのとは違い、2度拭きの必要はありません。

 

「セスキ炭酸ソーダ」とは、重曹と炭酸ソーダ―のようなものです。

 

台所汚れや、タバコのヤニは、油汚れになりますが、油汚れは酸性です。

 

「セスキ炭酸ソーダ」はアルカリ性なので、油汚れが中和されることで、汚れが取れやすくなるのです。

 

そして、「セスキの炭酸ソーダ配合 アルカリ電解水」は、さらに汚れを取れやすくするため、電気分解で、「セスキ炭酸ソーダ」よりさらに、強いアルカリ性にしています。

 

油汚れを、中和できる、丁度いいアルカリ性にしているため、「セスキの炭酸ソーダ配合 アルカリ電解水」は汚れが、簡単にとれるのです。

 

 

 

換気扇の汚れが強力な場合

 

 

換気扇の掃除が全くできていなかった場合、簡単には、汚れを落とすことはできません。

 

汚れの層が厚いため、落とすのに時間がかかります。

 

そんな時は、ドライヤーの熱風をあてることで、油汚れが、柔らかくなるため、掃除しやすくなります。

 

ドライヤーの平均温度は、100℃ほどあるため、汚れを柔らかくするためには、十分な温度です。

 

頑固な汚れは、ドライヤーの力を使いましょう。

 

 

窓掃除を簡単にする

 

サッシのレール

 

窓掃除で一番大変なのが、窓枠の周りにある、サッシのレール部分ではないでしょうか?

 

凹凸が多いため、掃除が大変で、ゴミもたまりやすい場所です。

 

そんな時は、サッシのレール用オリジナルスポンジを作成すると、楽に掃除をすることが出来ます。

 

作り方

 

  1. 台所用のスポンジを、1cm角に切ります。
  2. 深さは、スポンジの厚さ、半分まで切ります。

 

カットしたスポンジに、軽く水を含ませて、掃除をすると、サッシのレールにフィットして簡単に汚れを取ることが出来ます。

 

スポンジが、自在に形を変え、レールにフィットしてくれるのです。

 

 

 

窓の掃除には、霧吹と、水切りワイパーで、簡単にきれいになります。

 

 

 

霧吹で水を吹きかけ、ワイパーで、水を切ると、汚れも一緒に取ることが出来ます。

 

少し残った水分は、ぞうきんでふき取ります。

 

 

ぞうきんの代用

 

ぞうきんを使うと、洗わなければならないため、面倒です。

 

そんな時は、必要になくなった服をぞうきんの代わりに使うと、汚れたぞうきんを何度も、使わなくて済みます。

 

必要ではなくなった服は、まずはメルカリなどのフリマアプリで出品します。

 

しかし、値下げしても、売れない洋服は、送料を考えたら、捨てた方がいい場合もあります。

 

そのような売れない服を、掃除道具として活用すると、無駄をなくすことが出来ます。

 

 

 

 

  

 

 

  家事・豆知識