規則違反にならないナチュラルネイル【爪強化・ケアグッズ】
おしゃれなネイルにしたいけど、規則などで、ネイル禁止の人は、多いのではないでしょうか?
また、最近では、男性でもネイルケアをするという人も、増えてきました。
今回は、自然できれいな爪の作り方と、ネイルがダメな人でも、オシャレする方法をご紹介します。
爪の切り方
爪は指を、保護しています。
そのため、深爪しすぎると、指先が痛くなるので、注意が必要です。
切る時は、指からはみ出さない程度の長さに切りましょう。
爪を丸くするため、サイドを切りすぎると、指先の横に痛みを生じる場合があります。
爪が生えているところから、少し離したところから、丸みをつけるようにしましょう。
特に、親指はよく使う指なので、爪の長さ、サイドの切りすぎに注意しましょう。
足の爪の切り方
足の爪は、巻き爪になりやすいので、特に注意が必要です。
切る時は、なるべく真っすぐになるように切ってください。
手の爪のように丸く切ると、巻き爪になったり、足に力が入りずらくなります。
ネイルケア
一般的なネイルケア
切りっぱなしではなく、爪の形を整えることで、手先がキレイに見えます。
また、整え方によって、指がスラっと、長く見えるようにすることも可能です。
図1.
爪の形
ナチュラルな爪にしたい方や、男性は 1 の爪の形にするといいでしょう。
大多数の人に、好感を持たれやすい形です。
また、 2 の形は、オシャレな女性たちに、最も人気の形です。
保湿方法
爪や、手の保湿はとても大事で、性別関係なく、手がカサカサでは、あまり印象が良く見えません。
しかし、水を使う仕事が多い人は、どうしても、手が乾燥してしまいます。
乾燥対策には、ワセリンがおすすめです。
ワセリンなら、手と爪、同時に保湿が出来るからです。
現在は、ネイルケア用の保湿商品が、沢山販売されています。
ネイルを楽しみたい方には、自分に合ったケア用品を使うことで、リラックスすることが出来ます。
ワセリンを塗る際は、手が濡れた状態で塗ってください。
手が濡れていなかった場合は、少し濡らして塗ることで、しっかりと手や爪に馴染みます。
おすすめの保湿剤
マニュキュアと同じような感覚で使用できる、ネイルケアオイルです。
爪や、乾燥しがちな甘皮に塗る粉とで、保湿が出来ます。
また、ケア中は、お花のいい香りがするので、女性に大人気です!
爪が薄い人、二枚爪になる人におすすめの商品です。
チューブの先が筆になっているため、塗りやすく、効果を実感するできるという声が多くあります。
リピーター続出の商品!
【甘皮・厚い皮】除去
手や爪をきれいに見せるためには、甘皮や、爪回りの厚くなった皮の、除去をしなければいけません。
しかし、皮の除去を行う場合は、注意が必要です。
ケガをしたり、見た目が汚くなる場合があります。
甘皮除去に必要な道具
- 甘皮を、爪から切り離す道具
- 細かく残った、甘皮を取る道具
- 皮を切る道具
甘皮除去の注意点
マニュキュアや、ジェルネイルをする方は、長持ちさせるために、甘皮除去は必要です。
しかし、ナチュラルネイルには、甘皮除去は不要なのです。
甘皮は、雑菌の侵入を防ぐ、大切な役割があるからです。
甘皮を取ってしまうと、新しくできた爪が、無防備になってしまいます。
若い爪は柔らかいため、保護するものが無くなると、爪が弱くなる原因になります。
そのため、マニュキュアや、ジェルネイルをしない場合は、甘皮を取り除かないでください。
除去する場合も、「痛い」と思うくらい行うと、炎症の原因になるので、注意が必要です。
爪の異常
手荒れ・爪割れ
家事などで、手荒れがひどい人は、洗剤に触れないように、ゴム手袋をして洗い物をするようにしましょう。
皮膚が弱い人の中には、ゴム手袋や、自分の汗でかぶれる人もいます。
対策として、ゴム手袋の下に、布製の手袋をすることで、かぶれを防ぐことが出来ます。
布製の手袋の洗濯も欠かさず、行ってください。
爪の変色
ジェルネイルや、マニュキュアの影響で、異常が出た場合、治るまで、何も塗らないようにしましょう。
ネイルのし過ぎで、爪が黄色や緑に変色していたたり、爪の表面が凸凹になることがあります。
出典 神楽坂クリニック
ジェルネイルをオフした時に、爪が緑色になっていることがあります。(グリーンネイル)
グリーンネイルの原因は、ジェルネイルと爪に、隙間ができ、そこに水が入ることで、爪が濡れ、乾かないために起きます。
そして、菌が繁殖することで、爪が緑になってしますのです。
そうなった場合、見た目は気になりますが、治るまで、マニュキュアも、ジェルネイルもしないでください。
状態が改善しない場合は、皮膚科で見てもらった方がいいでしょう。
爪を強くする
爪を強くするために、タンパク質・鉄分・ビタミンAを摂取しよう。
爪が割れやすい人は、栄養不足が原因の場合があります。
タンパク質は、爪のもととなる栄養素です。
そして、鉄分は、爪の反り返りを、防ぐ効果があると言われています。
ビタミンAは、爪の乾燥を防ぐ栄養素となります。
後は、手や爪の乾燥を防ぐために、保湿をしっかりと行ってください。
硬い・厚くなる原因・対処
爪が厚くなる原因は現在、解明されていません。
対処法は、爪を削ることだけになります。
硬くなった爪をそのままにしていると、皮膚に食い込んだり、爪が当たって、指を傷めることもあるため、定期的にお手入れが必要です。
爪の形の整え方は、爪やすりを使って、爪を削って形を整えます。
板状になっている、爪やすりは、クッション性があるため、丁寧な作業に向いていますが、時間がかかります。
そこで、手軽に爪の形を整えたい方には、電動爪やすりがおすすめです。
自然な爪の輝かせ方
爪を自然に見せるためには、きれいな形と、ツヤが大事です。
ジェルネイルや、マニキュアとは違う、自然なツヤです。
自然なツヤには、爪磨きが最適!
今話題の、ガラスの爪磨きです。
ガラスの棒で磨くだけで、驚くほど爪がピカピカになります。
※ただし、爪を削って整えているため、爪が薄い方は、頻度を抑えて使用してください。
こちらのマニキュアは、除光液不要です!
通常、マニキュアを塗ったら、数日してはげてくるため、除光液でふき取ります。
しかし、こちらは、拭き取り不要のマニキュアです。
特徴は、爪表面にマニキュアが薄く乗るため、爪磨きのような輝きをします。
爪磨きは、輝きが薄くなってきたら、「磨く」の繰り返しですが、こちらのマニキュアも同じです。
速乾性なので、付けてすぐ乾きます。
手間を考えると、爪磨きよりも、こちらの方が時短で、ナチュラルな爪を作ることが出来ます。
ナチュラルマニキュアの作り方
ランキング2位の「除光液いらずのマニキュア」は、自分で作ることが出来ます。
クリアネイルのピンを閉めて振った時、水のようにシャバシャバになるまで薄めてください。
薄まった、クリアネイルを塗ると、爪磨きで磨いたような、ナチュラルな輝きが出ます。
マニキュアよりも層が薄いため、ネイルがはげてきても、凸凹ににはならず、段々と、ツヤが無くなります。
ツヤがなくなってきたら、薄まったクリアネイルを、再度塗ってください。
電動爪磨きです。
ランキング1位は、ガラス製なので耐久性がありますが、その分硬いため、爪へのダメージも大きくなります。
こちらは、クッション性があるため、爪へのダメージが少ないのです。
磨く手順は、クッション性があるやすりで、丁寧に、爪の表面を整えます。
仕上げに、クッション性がある、ポリッシャーで磨くことで、爪にツヤが出ます。
やすりと、ポリッシャー部分は、別売りされているため、爪が薄い、肌が弱い方には、おすすめの爪磨きです。
一日ネイル
「一日だけネイルを楽しみたい」という方は多いのではないでしょうか?