メガネがくもるのを抑えるコツ【マスク・寒暖差・ラーメン】
メガネをかけていて、困ることはありませんか?
「メガネをかけて、マスクをするとくもりやすい!!」そんな悩みを持った方も多いのではないでしょうか?
また、温かい食べ物を食べた時、寒い所から、温かい室内に入った時も同様に、メガネがくもってしまいます。
最近では、目が悪いからメガネをするのではなく、花粉症対策メガネ、防塵メガネ(玉ねぎを切るのにも使えます!)など、メガネは幅広く活躍します。
使用する機会も多い分、メガネのくもりに悩まされる人が増えてきています。
今回は、メガネのお手入れ方法から、くもり止め方法まで、分かりやすくご紹介します!
→ 眼鏡のお手入れの仕方
→ 眼鏡のサイズ調整方法
→ 眼鏡の鼻パッドおすすめ
→ 眼鏡の曇を防ぐ
→ 100均メガネ拭き
→ ダイソー 眼鏡グッズ
メガネのパーツの名称
出典 メガネスタイルマガジン
メガネのお手入れ
一日使ったメガネは、皮脂やホコリなどの汚れが付着しています。
視界はクリアに見えているつもりでも、メガネを外すと、意外に汚れがたくさん付いています。
メガネのお手入れは、一日の過ごし方や、汚れ方によって変わってきます。
室内で過ごしていた場合は、クロスなどで優しく拭いてください。
汚れがひどい場合や、外出先から帰った時などは、水道水で軽く水洗いし、台所洗剤を少し、メガネに垂らし、油汚れを取りましょう。
水道水で洗う際に、注意してほしいのは、お湯でメガネを洗ってしまうことです。
レンズの表面の薄いフィルムがはがれてしまうため、必ず水かぬるま湯で、洗うようにしましょう。
また、外出先から帰った際は、レンズに、砂ぼこりが付着している可能性があるため、そのままクロスで拭いてしまうと、傷く可能性があります。
先に水洗いをし、クロスで拭くようにしましょう。
月に一度は超音波洗浄機
メガネのレンズの隙間や、鼻パッドの汚れは、手洗いでは中々取れません。
さらに、長期間汚れを放置すると、汚れが蓄積し、落ちずらくなります。
そして、鼻パッドの汚れは目立つため、汚れていると、他人から見た印象も良くありません。
月に一度は、超音波洗浄で、しっかり汚れを落とすようにしましょう。
シチズン 超音波洗浄器 SWT710
出典 Amazon
■超音波が小さな汚れを、除去
■2つの振動子で、強力洗浄
■メガネも洗える、大型洗浄漕
■タッチパネル採用
■5段階の洗浄時間設定
■過熱を防ぐ、保護回路を内蔵
■洗浄カゴ、時計ホルダー付き
Amazon、楽天で人気の超音波洗浄機です。
汚れをしっかり落とすことができ、さらに、メガネを洗う以外にも、アクセサリーや、時計を洗うこともできます。
小物洗い専用の、便利なカゴが付いています。
洗いすぎの注意点!
超音波洗浄機で洗うと、汚れもしっかり取れますが、蝶番(テンプルとフロントの間)のネジの油が抜けて、メガネの開閉時にかかる力が、低下する可能性があります。
また、オイルがとれるで、ネジがサビたり、蝶番に摩擦が起きることもあります。
そして、メガネフレームの開閉が硬くなり、そのままにしておくと、フレームの破損の原因にもなってしまいます。
硬いまま、無理やりフレームを閉じると、蝶番部分が壊れてしまうので、閉じる時は注意が必要です。
スムーズな開閉のためには?
テンプルの開閉をスムーズにするためには、メガネオイルを注油するか、メガネ店でメンテナンスをする必要があります。
メガネオイルがない場合は、ミシン油でも代用できます。
ただし、ミシン油だと多く出過ぎる場合もあるため、メガネオイルを注油する方がいいでしょう。
粘度指数、粘度範囲に優れており狭い部分に浸透しやすく、長期間効果が持続します。
固化した不純物が生じません。
高温化では高い安全性、低温化では良好な流動性をもち、熱および酸化に対する耐性が高いオイルです。
メガネのくもりを防ぐ方法
メガネのくもりを防止するには、「メガネ用のくもり止めスプレーや、クロス」で事前にケアすることが必要になります。
「くもり止め」を行う前に、レンズの表面をきれいにしてから、使用しましょう。
「くもり止め」の効果は?
レンズの表面にくもり止めの薄い膜をはることで、くもりによって生じる、細かい粒が起きずらくなるため、くもりを防止できます。
24時間効果持続
1日1回に拭けば、視界が遮られることもなくなり、快適に過ごすことができます。
※使用環境により効果・持続時間が異なります。くもり止め被膜後にレンズを拭いたり、水に濡らすと効果を持続できなくなる可能性があります。
超微細繊維素材採用
水分や油分の吸収性が高い、スエード調の機能素材(超微細繊維)を採用。
レンズの汚れなども落とすことができる為、メガネクリーナーとしても使用することができます。
繰り返し使える
通常のご使用で、約600回のご使用が可能となります。
くもり止め効果がなくなっても、メガネクロスとしてご使用になれます。
引用 Amazon
メガネの蝶番のゆるみを治す
蝶番のゆるみ改善
メガネの蝶番のネジを閉めても、テンプルの開閉が「ゆるゆる」の場合があります。
長年メガネを使用すると、ネジが摩耗し、どんなに閉めても、テンプルの開閉が丁度いい硬さになることはありません。
そんな時は、「ゆるみ止め」を使うと、メガネの開閉が丁度良くなります。
蝶番のネジが壊れた時
テンプルの開閉がゆるくなり、蝶番のネジを締めなおそうと思った時に、ネジ山が潰れて困ることはありませんか?
そんな時は、「ネジやま救助隊 ネジはずし」を使って、ネジを外すことができるので、外した後は、メガネのネジを交換しましょう。
そして、新しいネジと交換することで、元のようなテンプルの開閉に戻すことが出来ます。