マスクの耳痛み・ズレ防止【DIYでマスクバンド】材料100円均一
2021年コロナ渦の今、マスクによる耳の痛みに困っていませんか?
また、マスクが耳からずれ落ちるという人もいます。
コロナの変異ウイルスの感染者も増えてきたため、感染しないために、二重マスクをする人も増えています。
二重マスクにすると、マスクの紐が耳にしっかり引っかからず、段々ずれ落ちるという声も聞きます。
そこで、今回はマスクで耳が痛くならない!ズレない「マスクバンド」の作り方をご紹介します。
マスクバンドの材料
材料は、100均一でそろいます。(ダイソー・セリア・キャン★ドゥ―など)
- イヤホンジャックカバー(ストラップ付き)
- ヘアゴム(細目)
イヤホンジャックカバーは、使用するのは、この部分だけです。
イヤホンキャップがなくても、これと同じモノ(カニカンフック)があればいいので、DIYする方はこの、〇で囲んだ部分がある商品を購入してください。
そして、ヘアゴムは黒色で、なるべく細いタイプがおすすめです。
理由は、髪に隠れてゴムが見えなくなるためです。
髪色が明るい方は、ゴムの色を白を選んだ方が目立ちにくいかもしれません。
マスクバンド作り方
作り方は、簡単です。
まず、2重リングにゴムを結び付けます。
片方に、ゴムを結んだら「マスクとの長さの調節」が必要になります。
ゴムの距離が長すぎると、マスクがずれ、短すぎると、長時間マスクをつけて形が付いたり、痛みが生じるからです。
もう片方は、2重リングをにゴムを軽く結んで、長さが丁度いい所で、しっかり結んでください。
これで出来上がりです。
マスクバンドを取り付けた写真
取り付けた写真が、上のようになります。
ゴムが黒いため、髪が黒であれば、全く分かりません。
ゴムは、髪の中に隠すことが出来ます。
カニカンフックと2重リング(キーホルダー部分)も小さいため、髪で隠れてほとんど見えません。
そのため、いっけん普通にマスクをしているように見えます。
マスクバンド作りに向かない材料
家にあるモノで、「マスクバンド」が作れたら一番ですよね?
しかし、試してみたらイマイチだったものもあるので、参考までにご紹介します。
ヘアクリップ
ヘアクリップ(パチン留め)は、マスクに付けても、ゴムが引っ張られ外れます。
外れないようにクリップの留め方を工夫しましたが、途中ではずれてしまいました。
クリップ・2重リング
クリップや、2重リングもいいのですが、付けると目立つため、見た目が不格好になってしまいます。
2重リングの場合は、小さいタイプもありますが、小さいと取り付けしにくいのか難点です。
上で紹介した、「カニカン」なら、マスクをつける時、頭からかぶるように付けなくても、簡単に、両サイド外れるので、つける時に楽です。
市販のマスクバンド