化粧崩れしにくい【プチプラ化粧品】スキンケア・下地・土台編
夕方になると化粧が崩れていた、なんてことはよくありませんか?
化粧崩れしにくい、下地クリームを使ってみても、しばらくしたら崩れていたということもよくあります。
なぜ、化粧が崩れるのか?どうしたら崩れずらくなるのか、スキンケア化粧について解説していきます。
化粧が崩れる原因
化粧崩れは、肌の表面の油分で崩れやすくなります。
化粧下地の中には、肌がベタベタなりにくい、サラッとしたクリームがあり、その効果で化粧が崩れにくいという商品も多数販売されています。
しかし、肌が乾燥していれば、化粧が崩れにくいわけではありません。
隠れ乾燥肌という言葉を、聞いたことありませんか?
オイリー肌だと思って、夏場に保湿をあまりしなかったり、冬場に十分な保湿をできていないと、隠れ乾燥肌になってしまいます。
オイリー肌の原因は何か??実は乾燥肌が原因!!
乾燥肌が原因で、オイリー肌になることに、疑問に感じる人も多いかもしれません。
肌が乾燥すると、肌表面のバリアがなくなり、肌を保護するために、体が反応しているのです。
バリア機能で、油分を分泌させているのです。
ですから、オイリー肌は逆にデリケートなお肌ということになります。
化粧崩れを防ぐには、保湿が何よりも大事です!
オイリー肌とは
オイリー肌の特徴
- 化粧後、すぐに脂が浮いてくる
- メイク直しの際、あぶら取紙が一枚では足りない
- 油分で眉毛が消えやすい
オイリー肌の化粧崩れ箇所
- おでこ
- 眉の間
- 鼻の下・小鼻の横
油分が多く分泌される部分が、化粧崩れしやすくなる箇所です。
保湿をしっかりすることで、化粧が崩れやすい箇所の化粧崩れを防止できます。
保湿は1日2回
お風呂上り・メイク前の2回必要です。
お風呂上り
お風呂上りの保湿は、とても大切で、次の日の肌の状態を左右します。
少し肌がべたつく程度の方が、次の日の状態は良くなります。
メイク前
メイク前には、軽く洗顔をして顔の余分な皮脂を洗い流します。
あまり丁寧に洗いすぎると、メイク前に肌を傷める可能性があるので、洗顔量を少しつけて、さっと洗ってください。
冬場は肌が乾燥気味になるので、顔の油分が少ないかもしれませんので、洗顔料は夏より少なめにつけて洗ってください。
※顔に自身の脂が残ったままメイクをすると、メイク道具が汚れ、雑菌が繁殖し肌荒れしやすくなるので、注意が必要です。
洗顔後、化粧水とクリームで保湿するのですが、少し多めに保湿した方がいい部分があります。
鼻の頭・目の下・頬は皮膚が薄く乾燥しやすいので、少し多めに保湿しましょう。
スキンケア化粧品おすすめ
スキンケア用品は、化粧水や美容液、オールインワンゲルなどさまざまありますが
まだ自分の肌に合うものが、見つかっていない方は、デリケートな肌の方にもおすすめの3点を紹介します。
公式サイト
↓
「お試しセット」1,500円
ファンケルは無添加化粧品、サプリメント、健康食品などで過去最高の売り上げを更新しています。
商品が良いからリピーターも多く、売上をどんどん伸ばしています。
「ビューティーブーケ」という商品は、無添加で受注生産している商品です。
それだけ製品にこだわって、製造されている化粧品なのです。
私はこの商品の化粧水・オールインワンクリームを使って、肌の乾燥もなくなりました。
安い化粧水は、肌に中々吸収されないため、つけてしばらく、顔が濡れたままになります。
たっぷり化粧水をつけているせいで、肌はベタベタ。
それなのに、鼻の頭が乾燥して、皮がむけているなんてことがあります。
しかし、「ビューティーブーケ」はすぐに肌に吸収され、べたつかず、化粧ノリもアップします。
元々は高年齢のマダム向けの化粧品ですが、アラサー、アラフォーの乾燥肌にもしっかり機能してくれる商品です。
※一部のドラッグストアにも販売されていますが、受注生産無添加化粧品なので、公式サイトで購入することをお勧めします。
(他で購入した場合は、いつ製造されたか不明)
値段は2,000円ほどの比較的低価格の化粧水。
「キュレル」は敏感肌のための化粧品で無香料、無着色、アルコールフリー
スキンケア化粧品で、肌荒れしたことがある人には、一度試してみてほしい化粧水です。
とってもしっとりタイプなので、しっかり保湿し、ベタ付きません。
美白有効成分配合で、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。
高純度のワセリンで、肌にとてもやさしい保湿剤。
夏場は、化粧水とクリームだけで充分かもしれませんが、冬場はそれだけでは乾燥してしまう方におすすめです。
ワセリンはもっとも保湿効果高い。
ワセリンを使えば、肌が乾燥することはありません。
メイク直し、化粧前の土台作りに大活躍します。
目の下の乾燥、小じわでメイクのりが悪い方に、是非使ってほしい商品です。
香料・着色料・保存料はもちろん不使用で、チューブタイプなので衛生的
メイクブラシ
メイクブラシを使うと、化粧を自然に見せてくれるので、崩れやすい人は絶対に使てください。
化粧があまり上手にできない人にも、おすすめです。
ブラシを使うことで、厚塗りになるのを防いだり、チーク(頬紅)やシェーディング(影の部分を作ることで立体的に見せる)を自然にぼかすことが出来ます。
しかし、ブラシが汚れていると、化粧崩れや肌荒れの原因になります。
ブラシの汚れ・化粧崩れ
ブラシが汚れていると・化粧品をキレイに肌に乗せることが出来ません。
一部が厚塗りになる場合があります。
厚塗りになると、しわや化粧崩れの原因になります。
メイクは、色を使って肌の気になる部分を、カバーすることが大事で、ファンデーションやコンシーラーを厚く塗って、肌くすみをごまかすと崩れやすくなります。
ブラシの洗い方・洗う周期
メイクブラシは長くても、1か月に1回程度のペースで洗いましょう。
雑菌の繁殖を防ぐには、まめに洗った方がいいのですが、忙しい場合は目安は1か月です。
ただし、ブラシの毛が束になっていたり、ニオイが気になってきたら、早めに洗ってください。
メイクブラシの汚れは、化粧品の油分や肌の脂が付いているので、洗顔料を使って洗いましょう
- ぬるめのお湯で流し、水分を含ませる
- 洗顔料を手のひらにつけて、ブラシをくるくる回しながら洗う。
- ぬるめのお湯で流す。
- 水切りはブラシを縦に振って、しっかり水を切る
- タオルでしっかり水分をふき取る
- 自然乾燥
※完全に乾燥していない状態で収納したり、メイクをすると雑菌が繁殖し、ニオイの原因になるので注意しましょう
しっかり水切りできていれば、自然乾燥で、1日で乾きます。
乾かす際は、平らなところに置くか、毛を下に向けて干しましょう。
ブラシの毛が曲がった状態で乾くと、次洗うまで、ブラシの毛が曲がっているため、メイクがしずらくなります。
こちらのブラシは、Amazon・楽天ともに人気商品です。価格は4,000円ほど。
見た目も高級感たっぷりで、さらに、職人の手作業で作られ、毛はとても柔らかく、肌に優しく触れます。
収納ポーチもついて、とっても便利。
メイクブラシは、ダイソーなどの百円均一でも販売されていますが、メイク用のブラシ全てを揃えていたら、割高になる場合もあります。
長く使えて、肌に優しいブラシなら「シックスプラス」が間違いありません。
いかがだったでしょうか、ちょっとしたことを工夫することで、メイク崩れを防止することが出来ますので、実践してみてくださいね。
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