【冬の豆知識】寒さ対策・静電気対策・雪道で転ばない歩き方
冬の寒さ対策や、静電気対策、雪道の歩き方など、冬に役立つ豆知識をご紹介していきます。
雪道の歩き方
雪があまり降らない、地域に住んでいる人は、雪道の歩き方に慣れていません。
突然大雪が降った時や、旅行に行ったときに、雪道で転んでしまった経験はありませんか?
雪道で転ばない対策をご紹介します!
靴の上に、靴下を履くと、滑りずらくなります。
靴下は、なんでもOK!
厚みがあるものだと、すべり止め効果をさらに発揮できます。
靴下で滑らない理由
靴下が、スタッドレスタイヤの機能と、同じ機能をしたため、滑らなくなるのです。
雪道を普通のタイヤで、走行すると、滑ります。
その理由は、タイヤの摩擦熱で、雪が解け、タイヤと地面の間に、薄い水の膜が出来ます。
タイヤが、水の膜の上を走ることで、滑ってしまうのです。
スタッドレスタイヤには、タイヤの表面に、深い溝があります。
この溝が、タイヤの摩擦熱で発生した、雪解け水を、溝の中に取り込みます。
そして、タイヤが路面と接地することで、強いグリップ力が生まれ、滑ることなく、走行できるのです。
靴下を履いて滑らない理由は、靴下がタイヤの、溝の役割をしたためで。
歩くことで、地面と靴の間で、摩擦熱が発生し、雪が解けます。
そして、水の膜ができますが、水分を靴下が吸い込むため、グリップ力の聞いた状態で歩くことが出来るのです。
また、靴下は一時的に、地面に吸い付くため、グリップ力が増す理由の一つになります。
(冷え性)寒さ対策
冷え性の人は、手や足先が冷えやすく、一度冷えると、中々温かくなりません。
簡単に、冷えてしまった体を、温める方法があります。
おじぎで体が温まる
まっすぐ立って、深めにおじぎを10回すると、段々と体の芯から暖かくなります。
寒い時は、ジャンプをしたり、足踏みをして、体を温めようとしますが、実は、おじぎを深くする方が体が温まるのです。
お腹の周りには、太い動脈があります。
おじぎをすることで、動脈が刺激され、血液の流れが良くなるのです。
また、お腹の太い動脈の周りには、脳とつながる自律神経があります。
自律神経が刺激を受け、血液の流れを良くする効果もあります。
携帯カイロを効率よく
携帯カイロで、効率よく体を温めるなら、お腹に当てておくと、体全体が温まります。
お腹には、太い動脈が通っているため、お腹を温めることで、血液の循環が良くなります。
貧乏ゆすりで温まる
デスクワークは、体を動かさないため、体が冷えやすいのですが、貧乏ゆすりをすることで、体を温めることが出来ます。
また、貧乏ゆすりをすることで、足に筋肉が付きやすくなるため、代謝がアップすることで、冷え性改善にもつながります。
防寒グッズ
電気式のカイロですが、モバイルバッテリーとしても、使用することが出来ます。
二つ持ち歩かなくてもいいので、便利な商品。
丸みのあるボディーと、手に収まる丁度いい大きさで、温かさを実感しやすい設計です。
静電気対策
冬になると、静電気が発生することが、多くなります。
ドアノブに触れた時や、手と手が触れた時などに「バチッ」となり、痛みを生じます。
静電気対策として、手軽にできる方法があります。
洋服の下に、金属のネックレスをすると、静電気が起こりずらくなります。
肌に触れていることがポイントです。
洋服の上にネックレスがあると、効果はありません。
ネックレスがない場合は、洋服の内側に、安全ピンをすると、静電気が起きずらくなります。
安全ピンも、肌に触れるように、内側に付けてください。
肌に触れていないと、効果はありません。
静電気が防止できる理由
洗濯機やエアコン、冷蔵庫などは、機械に電気が溜まらいないように、アースを設置します。
コンセントの近くに、線をつなぐことで、電化製品にたまる電気を、逃がしてくれます。
アースを設置していなかった場合は、電化製品にたまった電気で、感電する恐れがあります。
人の場合は、体が乾燥すると、電気を帯びやすくなります。
人は、アースではなく、コロナ放電で電気を放出することが出来ます。
電気を通しやすい、金属を体に密着させて、付けることで、体の電気が、金属に流れます。
これがコロナ放電です。
「静電気除去ブレスレット」は、コロナ放電を利用して、静電気を除去しているのです。
体に密着していない場合は、効果を実感できません。
また、安い「静電気除去ブレスレット」は、電気を通す素材が少ないため、効果を実感できない商品もあります。
静電気が起きやすい服
■は、静電気が起きやすい素材です。
冬場に静電気が起こる理由
静電気が冬場に発生しやすい理由は、空気の乾燥が原因です。
水は電気を通しやすいため、夏のように湿度が高いと、大気中の水分から、自然に放電します。
また、汗や肌に潤いがある状態だと、その水分から、自然に電気を逃がします。
乾燥している冬場に、体も乾燥していると、電気を放電できないため、静電気が起きやすくなるのです。
オシャレに静電気除去できる商品。
磁器を内蔵しているため、健康アクセサリーとしても効果を期待されています。
サイズは、2サイズから選べるため、男女ともに使用することが出来ます。
熱っぽいのに熱がない?
熱がありそうだと感じて、体温を測ってみると、平熱だった経験はありませんか?
寒気もするし、少し具合も悪い、喉がかすれた感覚がある…
症状は、風邪の引き始めのような感じです。
このような症状の原因は、自律神経の乱れから起こる場合があります。
前日に、寒さを我慢していませんでしたか?
冬場に暖房があまり、効いていなかったり、夏場にエアコンが強すぎたりして、寒いと感じることがあります。
しかし、少しくらいなら我慢できるため、そのまま一日を過ごしてしまいますが、それが原因で、自律神経が乱れてしまうのです。
もし、自律神経の乱れで、熱っぽさを感じた場合、放置すると、風邪をひきやすくなります。
体をなるべく温かくし、温かい食べ物や、栄養をしっかり取ることで、回復します。