【ダイソー】シュレッダーの性能・ネットで人気の商品との比較
今回は、話題のダイソーシュレッダーと、人気シュレッダーの性能・特徴を比較、紹介します。
シュレッダーの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【ダイソー】シュレッダーの性能
ダイソーには、シュレッダーが販売されています。
以前は、5枚刃の「シュレダーハサミ」のみ販売されていましたが、今では本格的なシュレッダーが販売されているのです。
使い心地はどんなものか!?
ツイッターで、カットしている様子を紹介されていました。
ダイソーで買ったシュレッダーのバキバキ音が痛気持ちいいいいい pic.twitter.com/GtKGhvDtJS
? 新潟LIFEwithKIDS 地域ブログ書いてます (@ikumeetsbeer) June 29, 2020
動画では、スムーズに裁断できていますね。
店頭では、箱に入れて販売されています。
価格は500円です。
裁断できる幅は、125mmです。
送り状が横向きで入ります。
A4サイズの紙なら、立て折りで、1枚裁断することが出来ます。
A6サイズの紙なら、2枚裁断することが出来ます。
A6サイズとは、A5の半分のサイズです。
■ A用紙のサイズ
A1 841 mm × 594 mm
A2 594 mm × 420 mm
A3 420 mm × 297 mm
A4 297 mm × 210 mm
A5 210 mm × 148 mm
A6 105 mm × 148 mm
さらに詳しい用紙サイズはこちら
裁断後の紙
細かく、切られていますね。
残念な点
ダイソーシュレッダーは、裁断の幅が狭いため、裁断しても文字が読めます。
ダイソーシュレッダーでカットした場合、上の絵の右側のようになります。
レシートなどの、幅の狭い紙は、文字が読めないように裁断可能です。
しかし、送り状を裁断する際は、文字と平行に裁断するようになるため、個人情報が読めてしまいます。
A4の用紙も同じで、文字と平行に裁断するようになります。
ただし、悪意がなければ、捨てた書類を読むことはないので、分割できるだけでもある程度プライバシーは守れると思います。
どうしても気になる方は、シュレッダーにかける前に、紙の幅を狭く切っておけば、文字と垂直に裁断することが出来ます。
シュレッダーハサミ
出典 Twitter「よっち」
以前、シュレッダーハサミを使用したことがありますが、裁断は細かくできるため、とても良い商品です。
しかし、使用するうちに、自分でカットするのが面倒になってきます。
紙をまとめて切りすぎると、紙が刃の隙間に入って、取る作業も大変です。
さらに、ハサミの刃の幅までしか、一度に切れないため、紙の幅を短くして、シュレッダーする必要があります。
長い紙を切ろうとしても、普通のハサミのように、切り進めることが出来ません。
途中で紙が行きずまるため、長いままの紙を切ると、紙が刃の隙間に入り込み、後々面倒なことになります。
ただし、海苔の裁断にはオススメです!
キレイに切れますよ。
おすすめシュレッダー
シュレッダー 家庭用 細断枚数5枚 クロスカット
アイリスオーヤマ ダストボックス8.7L A4/80枚収容 P5GCX
こちらは、A4の紙を折らずに5枚裁断できます。
私もこちらのシュレッダーを使用しています。
サイズは、小さなゴミ箱くらいのサイズです。
まっすぐシュレッダーするのではなく、「クロスカット」してくれるので、従来のシュレッダーより書類が読めなくなりました。
刃の部分は、ダストボックスに乗せているだけなので、簡単にごみ捨て出来ます。
家庭用ですが、思ったより音が大きくて初めはビックリしました。
会社で使われているものと、音の大きさは変わらないかもしれません。
ただし、今は静音タイプを使用している会社もあるので、それと比べれば、こちらはとても大きな音かもしれません。
シュレッダーを使ったことがない人は、ドライヤー大音量よりも大きな音と思ってください。
細密シュレッダー 家庭用
アイリスオーヤマ 10L PS5HMSD
こちらのシュレッダーは、静音設計なので、音も静かです。
裁断できるのは、紙だけでなく、CD・DVDやカードもカットできます。
2×10mmの細密カットで、捨てた書類から、情報が漏れることはありません。
細かく裁断できるのは、安心ですね。
また、カードも裁断できるというのがいいです。
カードをはさみで切るのは、とても大変で、手が痛くなってしまいますが、シュレッダーにかければいいので、楽々です。
まとめ
ダイソーの500円シュレダーでも、十分裁断できます。
しかし、裁断幅が狭く、文字と平行にカットするようになるので、情報が読み取れる心配があります。
最近のシュレッダーは、クロスカットや、細密カット、裁断幅も細かい商品も販売されているので、用途を考えて、購入を検討してみてください。