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人毛・毛玉アート【人の髪の有効活用法―白血病患者考案】

◆急性リンパ性白血病・クローン病◆移植後【退院7か月】

 

 

私は、毛玉アートに挑戦しました。

 

通常の毛玉アートと言えば、猫の体をブラッシングして、取れた毛を使って作ります。

 

猫の毛を使って、様々な形を成形し、猫と一緒に写真を撮ると、とても可愛い写真が撮れるのです。

 

今回はその毛玉アートと、人でコラボしてみました。

 

 

 

毛玉アート

 

 


出典 ねこのきもち

 


出典ねこのきもち

 

 

こんな感じで、毛玉アートと猫ちゃんを組み合わせると、めちゃくちゃ可愛くなるんです。

 

 

 

毛玉アート作成の経緯

 

私は、自分の髪を毛玉アートしてみました。

 

今回、毛玉アートの経緯を話します。

 

私は2020年4月に白血病と発覚しました。

 

それから、抗がん剤治療の影響で、髪が抜けてしまたったのです。

 

2021年5月、やっと髪が切れるほど伸びたので、切った髪を記念にするために「毛玉アート」を作成したという訳です。

 

 

2020.5

 

この頃は、治療の前半です。

 

そして、治療が進み、抗がん剤治療で髪が抜け始めたため、髪を少し短くしました。

 

 

さらに、髪が抜けてきたので、また少し髪を切っています。

 

 

段々髪が無くなりました。

 

私は抗がん剤で、髪が抜けても、気にしないと思ていましたが、簡単に髪を坊主にできませんでした。

 

 

髪が、ここまで薄くなって、やっと坊主にしました。

 

 

 

 

毛玉アート前の私

 

2021.4

 

 

全体的に10cmほど髪が伸びました。

 

頭頂部の髪は少し、薄く長さも、横や後より、短めです。

 

襟足は、ウィッグから髪が出るため、一度切っています。

 

2021.5

 

 

私は髪がもう少し伸びるまで、切るつもりはありませんでしたが、あまりにバランスが悪いので、やっぱり切った方がいいと思い、決断しました。

 

 

 

人の毛玉アート

 

この状態の髪を、襟足、横をカットしました。

 

 

髪を切った後の写真がこれです。

 

 

切った量は、このくらい。

 

 

この髪を使って、毛玉アートをしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃじゃーん

 

こんな感じです。

 

 

猫耳作ってみました。(o^―^o)

 

 

以上です。

 

 

白血病にならなかったら、髪を大切にする気持ちはなかったので、こんなことはしなかったと思います。

 

 


良かったら、闘病日記も見てみてください☆

 

 

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